OCIキャッシュ・クラスタへのユーザーの追加
OCI CacheユーザーをOCI Cacheクラスタに割り当てます。
キャッシュ・ユーザーをクラスタに割り当てる場合、OCI Cacheでは次のライフサイクル状態が考慮されます。
ユーザーを追加する場合は、次の点に注意してください。 - ユーザーを追加できるのは、ステータスが
Active
の場合のみです。Updating
またはFailed
状態のユーザーは、含める資格がありません。 -
Active
状態でないユーザーは、コンソールまたはTerraform構成に表示されません。
- ユーザー名「default」のユーザーをクラスタに追加すると、初期設定時に作成されたシステム定義のデフォルト・ユーザーがオーバーライドされます。
- 1つのクラスタに同じユーザー名を持つ複数のユーザーを追加することはできません。
追加したキャッシュ・ユーザーは、クラスタの「ユーザー」リストに含まれます。 oci redis redis-cluster redis-cluster attachコマンドおよび必須パラメータを使用して、キャッシュ・ユーザーをクラスタに割り当てます:
oci redis redis-cluster redis-cluster attach --oci-cache-users <json_file_or_string> --redis-cluster-id <cluster_OCID> [OPTIONS]
CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。
AttachOciCacheUsers操作を実行して、キャッシュ・ユーザーをクラスタに割り当てます。