OCIキャッシュ・クラスタのメモリーのサイズ変更

OCIキャッシュ・クラスタのメモリー割当てを変更します。

アプリケーション要件を満たすようにスケール・アップまたはスケール・ダウンする必要がある場合、OCIキャッシュでは、既存のクラスタのクラスタ・ノード当たりのメモリー量の変更がサポートされています。クラスタのメモリー量を減らす場合は、クラスタが指定した値より少ないメモリーを使用していることを確認する必要があります。そうしないと、データが失われる可能性があります。
ノート

一度にサイズ変更できる構成設定は1つのみです。サイズ変更操作が完了するまで待ってから、新しいサイズ変更操作を開始する必要があります。
    1. 「クラスタ」リスト・ページで、操作するクラスタを検索します。リスト・ページまたはクラスタの検索に関するヘルプが必要な場合は、OCIキャッシュ・クラスタのリストを参照してください。
    2. クラスタの「アクション」メニューから、「メモリーのサイズ変更」を選択します。
    3. 「メモリーのサイズ変更」ダイアログ・ボックスで、2から500までの数値を入力します。
    4. 「サイズ変更」を選択します。
  • クラスタのノード当たりのメモリーのサイズを変更するには、oci redis-cluster redis-cluster updateコマンドと必要なパラメータを使用します:

    oci redis redis-cluster redis-cluster update --redis-cluster-id <cluster_OCID> --node-memory-in-gbs <memory_in_gigabytes> [OPTIONS]
    CLIの使用の詳細は、コマンドライン・インタフェース(CLI)を参照してください。CLIコマンドで使用できるフラグおよびオプションの完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。
  • UpdateRedisCluster操作を実行して、クラスタのノード当たりのメモリーのサイズを変更します。