Oracle IntegrationインスタンスのインバウンドおよびアウトバウンドのIPアドレスの取得

Oracle IntegrationインスタンスのNAT Gateway IPアドレス(アウトバウンドIPアドレス)およびインバウンドIPアドレスは、「バージョン情報」メニューから取得できます。インスタンスの許可リストを作成するには、アウトバウンドIPアドレスが必要です。この機能により、アウトバウンドIPアドレスを取得するためにサービス・リクエストを申請する必要がなくなります。

  1. Oracle Integration「バージョン情報」メニューに移動します。このメニューは、Oracle Cloud Infrastructureコンソールでは使用できませんOracle Integrationには、Oracle Integrationインスタンスの詳細ページの「サービス・コンソールURL」フィールドにリストされているURLからアクセスできます。インスタンス詳細の表示を参照してください。
    上部には3つのアイコンが表示されます。3番目のアイコンをクリックすると、「バージョン情報」、「プリファレンス」および「サイン・アウト」のオプションが表示されます。

  2. 「バージョン情報」を選択します。

    アウトバウンドおよびインバウンドIPアドレスが表示されます。


    Oracle Integrationの「バージョン情報」メニューには、バージョン、サービス・インスタンス、インスタンスID、アイデンティティ・ドメイン、サービス・タイプ、アウトバウンドIP、インバウンドIP、Bring Your Own License (BYOL)およびメッセージ・パックの数フィールドが表示されます。

  3. 値をコピーします。
  4. アウトバウンドIP値を使用して、インスタンスを許可リストに登録します。