既存のクロスリージョン・スタンバイのバックアップ・レプリケーションの有効化または無効化

Autonomous Data Guardクロスリージョン・スタンバイでバックアップ・レプリケーションを有効または無効にできます。

既存のクロスリージョンAutonomous Data Guardスタンバイのバックアップ・レプリケーションを有効または無効にするには:

  1. 「Autonomous Database」詳細ページで、「ディザスタ・リカバリ」タブを選択します。
  2. クロスリージョン・スタンバイがリストされた行で、処理をクリックし、メニューで「ディザスタ・リカバリの更新」を選択します。

    「ディザスタ・リカバリの更新」ページが表示されます。

    adb_update_data_guard_backup_replication.pngの説明が続きます
    図adb_update_data_guard_backup_replication.pngの説明
  3. トグルのオンとオフを切り替えて、バックアップ・レプリケーションを有効にします。
    1. クロスリージョン・バックアップ・レプリケーションが無効になっている場合は、「ディザスタ・リカバリ・ピアへのクロスリージョン・バックアップ・レプリケーション使用可能」をオンに切り替えてオプションを有効にします。
    2. クロスリージョン・バックアップ・レプリケーションが有効になっている場合は、「ディザスタ・リカバリ・ピアへのクロスリージョン・バックアップ・レプリケーションを有効化」をオフに切り替えると、このオプションが無効になります。
  4. 「送信」をクリックします。

    Autonomous Databaseのライフサイクル状態バナーが「更新中」に変わります。

「ディザスタ・リカバリ・ピアへのリージョン間バックアップ・レプリケーションの有効化」トグルをオンにすると、バックアップのサイズに応じて、バックアップをリモート・リージョンにレプリケートするのに数分から数時間かかる場合があります。バックアップのレプリケート後、ピアのAutonomous Databaseの詳細ページで、「バックアップ」タブにレプリケートされたバックアップのリストが表示されます。