Autonomous Data Guardのリージョン間およびテナンシ間操作
Autonomous Data Guardを使用したリージョン間およびテナンシ間の操作について説明します。
- クロスリージョン・スタンバイ・データベースの追加
Autonomous Databaseが使用可能な場合は、クロスリージョン・スタンバイでAutonomous Data Guardを有効にできます(ライフサイクルの状態が「使用可能」と表示されます)。 - 既存のクロスリージョン・スタンバイのバックアップ・レプリケーションの有効化または無効化
Autonomous Data Guardクロスリージョン・スタンバイでバックアップ・レプリケーションを有効または無効にできます。 - クロスリージョン・ピアからスナップショット・スタンバイへの変換
クロスリージョン・ピア・データベースをスナップショット・スタンバイに変換できます。これにより、ピアが最大2日間読取り/書込みデータベースに変換されます。 - ピア・データベースの切断
ピア・データベースをプライマリ・データベースから切断するステップを示します。 - クロスリージョン・スタンバイ・データベースの無効化
クロスリージョンAutonomous Data Guardスタンバイ・データベースを無効にすると、スタンバイ・データベースが終了します。後でクロスリージョンAutonomous Data Guardスタンバイを追加すると、新しいクロスリージョン・スタンバイ・データベースが作成されます。 - クロス・テナンシAutonomous Data Guardスタンバイ・データベースの使用
クロス・テナンシAutonomous Data Guardスタンバイ・データベースを追加できます。これにより、別のテナンシに存在するAutonomous Data Guardスタンバイが作成されます。クロス・テナンシ・スタンバイは、同じリージョン(ローカル)または別のリージョン(クロスリージョン)に配置できます。 - リモート・ピア・ネットワークACLの管理
リモート・ディザスタ・リカバリ・ピア・データベースのネットワークACLは個別に変更できます。