Autonomous Databaseでの暗号化キーの管理
Autonomous Databaseで顧客管理暗号化キーを使用する方法と、顧客管理暗号化キーを使用している場合にキーのローテーション、Oracle管理暗号化キーへの切替え、または暗号化キー履歴の表示を行う方法について説明します。
- Autonomous Databaseでのマスター暗号化キーの管理について
Autonomous Databaseには、Transparent Data Encryption (TDE)がデータベースを暗号化するための2つのオプション(Oracle管理の暗号化キーと顧客管理の暗号化キー)が用意されています。 - Autonomous Databaseで顧客管理暗号化キーを使用するための前提条件
Autonomous Databaseで顧客管理キーを使用するには、次の前提条件ステップを実行します: - ローカル・テナンシにあるVaultでの顧客管理暗号化キーの使用
Autonomous Databaseで顧客管理マスター暗号化キーを選択するステップを示します。顧客管理のマスター暗号化キーを使用している場合は、次のステップに従ってマスター・キーをローテーションします。 - リモート・テナンシにある顧客管理暗号化キーの使用
リモート・テナンシのVaultから顧客管理マスター暗号化キーを選択するステップを示します。 - Autonomous DatabaseでのOracle管理暗号化キーへのスイッチ
顧客管理暗号化キーを使用している場合に、Autonomous DatabaseでOracle管理マスター暗号化キーに切り替えるステップを示します。 - Autonomous Databaseでの顧客管理暗号化キーの履歴の表示
キー履歴を表示するには、Oracle Cloud Infrastructureコンソールから、またはV$ENCRYPTION_KEYSビューから選択します。 - Autonomous Databaseでの顧客管理キーの使用に関するノート
Autonomous Databaseでの顧客管理キーの使用に関する追加情報およびノートを提供します
親トピック: セキュリティ