CPUまたはストレージ・リソースの削除または自動スケーリングの無効化
CPUコアまたはストレージを削除してオンデマンドでAutonomous Databaseをスケーリングする方法について説明します。また、自動スケーリングを無効にする方法について説明します。
必要に応じて、次の前提条件ステップを実行します:
-
Oracle Cloudの横にあるをクリックして、Oracle Cloud Infrastructureコンソールを開きます。
- Oracle Cloud Infrastructureの左側のナビゲーション・メニューで「Oracle Database」をクリックし、ワークロードに応じて「Autonomous Data Warehouse」、「Autonomous JSON Database」または「Autonomous Transaction Processing」のいずれかをクリックします。
-
「Autonomous Databases」ページで、「表示名」列の下のリンクから「Autonomous Database」を選択します。
リソース変更で「適用」をクリックすると、Lifecycle Stateが「スケーリング進行中...」に変わります。「ライフサイクルの状態」が「使用可能」に変わると、変更はすぐに適用されます。
ストレージのスケール・ダウンに関する次の制限に注意してください:
-
Autonomous Databaseインスタンスに次のものが含まれている場合、ストレージのスケール・ダウンは許可されません:
-
Advanced Queuing表
-
-
ROWID
データ型の列がある場合、ストレージのスケール・ダウン操作中にこれらの列値が指すROWID
が変更される可能性があります。 -
次を含む表は、スケール・ダウン操作中にオフラインに移行される可能性があります。これらの表に対するDML操作は、移動中にブロックされる可能性があり、これらの表の表索引は、スケール・ダウン操作が完了するまで使用できなくなります:
-
ビットマップ結合索引を持つ表
-
ネストした表
-
オブジェクト表
-
ドメイン索引を持つパーティション表
-
親トピック: コンピュートおよびストレージの制限の更新