運用上の問題およびお知らせに対する顧客担当者の表示および管理
Autonomous Databaseの顧客の連絡先を表示および管理できます。
顧客の連絡先が設定されると、Oracleは、Autonomous Databaseサービス関連の問題について、指定された電子メール・アドレスに通知を送信します。顧客コンタクト・リスト内のコンタクトは、データベースのアップグレードおよび今後のウォレットの有効期限に関する通知を含むがこれに限定されない、計画外のメンテナンス通知およびその他の通知を受け取ります。顧客担当者が設定されていない場合、通知は、アカウントに関連付けられたテナンシ管理者の電子メール・アドレスに移動します。Oracleでは、適切な担当者がサービス関連の通知を受信できるように、顧客担当を設定することをお薦めします。
必要に応じて、次の前提条件ステップを実行します:
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「クラウド」の横にある
をクリックして、Oracle Cloud Infrastructure Consoleを開きます。
- Oracle Cloud Infrastructureの左側のナビゲーション・メニューから、「Oracle Database」をクリックし、「Autonomous Database」をクリックします。
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「Autonomous Databases」ページで、「表示名」列の下のリンクからAutonomous Databaseを選択します。
顧客担当者のEメール・アドレスを表示または管理するには:
顧客コンタクト・リストが更新される間、ライフサイクルの状態が「更新中」に変わります。
顧客担当者を削除するには:
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「顧客担当者の管理」ページで、削除するEメール・アドレスを選択します。
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すべての電子メール・アドレスを削除するには、「電子メール」の横にある一番上の列を選択します。
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「削除」をクリックします。
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連絡先の削除の確認ページで、「削除」をクリックして確認します。
顧客コンタクト・リストが更新される間、ライフサイクルの状態が「更新中」に変わります。
顧客担当を編集する手順は、次のとおりです。
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「顧客担当者の管理」ページで、編集するEメール・アドレスを選択します。
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すべての電子メール・アドレスを編集するには、「電子メール」の横にある一番上の列を選択します。
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「編集」をクリックします。
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「連絡先の編集」ページで、必要に応じて連絡先を編集し、「保存」をクリックします。
顧客コンタクト・リストが更新される間、ライフサイクルの状態が「更新中」に変わります。
運用上の問題およびお知らせに関する顧客連絡先の追加に関するノート:
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Oracleでは、重要な通知やお知らせを見逃さないように、できるかぎり個人のEメール・アドレスに管理者グループのEメール・アドレスを追加することをお薦めします。
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「
&
」文字は、顧客コンタクトに指定したEメール・アドレスでは使用できません。代わりに、この文字を含まない電子メールアドレスを使用してください。 -
運用上の問題およびお知らせに関する情報を顧客の連絡先に送信することに加えて、Oracle Cloud Infrastructure Eventsをサブスクライブして、通常のメンテナンスがスケジュールされたときや通常のメンテナンスが開始および終了したときなどのAutonomous Databaseイベントについて通知を受けることができます。イベント通知には、顧客コンタクト・リストとは関係なく、Eメール・アドレスごとにサブスクリプションが必要です。
詳細は、Autonomous Databaseイベントの使用に関する項を参照してください。