ジョブ機能
ジョブ機能は、Data Studioのツール・スイートで実行されるタスクを自動化します。特定の間隔で実行するようにスケジュールしたり、特定のイベントによってトリガーすることができます。
トピック:
Data Studioツールのジョブ機能で実行される様々なタイプのタスクは次のとおりです。
- データ・ロード・ツールを使用したデータ・ロード
- Table AI Assist Toolでデータを拡張
- PL/SQLプロシージャの実行
- RESTコールの実行
ノート
自分のスキーマにジョブを作成するにはCREATE JOB
権限、他のスキーマにジョブを作成するにはCREATE ANY JOB
権限が必要です。
次のページでは、ジョブ機能について説明します。
- ジョブ機能にアクセスする方法
Oracle Autonomous Database Data Studioに移動し、ジョブ機能を起動して、その実行を開始します。 - ジョブ機能の概念図
次の図は、ジョブ機能の概念ワークフロー図を示しています。 - ジョブの作成
ジョブ機能により、前提条件の項で実行されたステップが自動化されます。 - ジョブの管理およびモニター
ジョブがスケジュールされて作成されると、「レポート」機能を使用して、ジョブを管理し、ジョブに対して実行する各ステップをモニターできます。 - DBMS_DATA_TOOLS_JOBSパッケージ・リファレンス
この章では、Data Studioのジョブ機能で使用するパッケージについて説明します。DBMS_DATA_TOOLS_JOBS
サブプログラムのサマリーのトピックでは、DBMS_DATA_TOOLS_JOBS
パッケージに含まれるプロシージャについても説明します。
親トピック: 分析