管理対象リストのリストとその詳細の取得

含まれているアイテムのリストを確認する必要がある場合は、いつでもクラウド・ガードの管理対象リストの詳細を表示します。

    1. ナビゲーション・メニューを開き、「アイデンティティとセキュリティ」をクリックします。「クラウド・ガード」で、「構成」をクリックします。
    2. 「構成」ページで、「管理対象リスト」をクリックします。

      「管理対象リスト」ページには、現在定義されているすべての管理対象リストが表示されます。

      ノート

      最初は、リストにはOracle Cloud Guard CIDR管理対象リストのみが表示されます。

      列ヘッダーには、管理対象リストのサマリー情報が表示されます:

      • リスト名: 管理対象リストの名前。
      • タイプ: リスト内のアイテムのタイプ(「CIDRブロック」「国」「ユーザー」など)。
      • 合計エントリ: リスト内のエントリの合計数。
      • フィード・プロバイダ: リスト・アイテム(「Oracle」または「顧客」)の元のソース。
      • 作成日: リストが作成された日時です。
    3. ページで使用可能なすべてのリストが表示されるようにするには、「スコープ」で、「コンパートメント」の値をテナンシのルート・コンパートメントに設定し、「子コンパートメントを含める」を選択します
      必要に応じて、これらの設定を変更して別のコンパートメントでフィルタします。
    4. リストをフィルタするには:
      • 右上の「名前によるフィルタ」ボックスに、リストの名前からテキストを入力します。

        入力すると、入力したテキストを含む名前の管理対象リストのみを表示するようにリストがフィルタされます。

      • 「スコープ」で、次のようにします。
        • 別の「コンパートメント」を選択します。
        • 選択したコンパートメントの下位のコンパートメントにアタッチされたディテクタ・レシピもリストに表示する場合は、「子コンパートメントを含む」を選択します。
      • 左下の「フィルタ」で:
        • 「タイプ」を選択します。
        • 「フィード・プロバイダ」を選択します。
      • タグでリストをフィルタするには、次のステップを実行します。
        1. ページの左下にある「タグ・フィルタ」の右側にある「追加」リンクをクリックします。
        2. 「タグ・フィルタの適用」ダイアログ・ボックスで、「タグ・ネームスペース」を選択します。タグを手動で入力する場合は、「None (フリーフォーム・タグ)」を選択します。
        3. タグ・キー」を選択または入力します。
        4. 「タグ値」で、次のオプションのいずれかを選択します:
          • 任意のタグ値を一致としてカウントする場合は、「いずれかの値と一致」を選択します。
          • 入力した値のみを一致としてカウントする場合は、「一致する値の指定」を選択し、値をカンマで区切って手動で入力します。
          • このタグにさらに値を追加するには、プラス記号(+)をクリックします。
        5. 「フィルタの適用」をクリックします。
    5. 特定の管理対象リストの詳細を表示するには、「リスト名」列の名前をクリックします。
    6. リストのOCIDを表示するには、「テンプレートの詳細」タブの「OCID」行の横にある「表示」をクリックします。
    7. この管理対象リストのフィードがユーザー指定の場合、「タグ」タブをクリックして、割り当てられているタグを表示できます。
    8. 管理対象リストのリスト・アイテムを表示するには、「エントリ」をクリックします。
  • CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。

    特定の管理対象リストを取得するには、oci cloud-guard managed-list getコマンドおよび必須パラメータを使用します:

    oci cloud-guard managed-list get --managed-list-id <managed_list_ocid> [OPTIONS]

    すべての管理対象リストをリストするには、oci cloud-guard managed-list listコマンドおよび必須パラメータを使用します:

    oci cloud-guard managed-list list --compartment-id, -c <compartment_ocid> [OPTIONS]
  • GetManagedList操作を実行して、管理対象リストを取得します。

    ListManagedLists操作を実行して、管理対象リストをリストします。