クラウド・ガードの無効化

必要に応じて、クラウド・ガードを無効にできます。

注意

Cloud Guardを無効にすると、既存のターゲット、ユーザー管理ディテクターおよびレスポンダ・レシピと、その他のカスタマイズはすべて削除されます。後でクラウド・ガードを再有効化する場合、これらのカスタマイズはリカバリできませんが、再作成する必要があります。

レポート・リージョンからのみ、クラウド・ガードを無効にできます。「クラウド・ガードの無効化」ボタンが使用できない場合は、レポート・リージョンに切り替えて使用可能にする必要があります。

現在作業しているリージョンは、ブラウザ・ウィンドウの右上領域に表示されます。表示されているリージョン名がレポート・リージョンでない場合は、名前をクリックしてからレポート・リージョンを選択します。

クラウド・ガードのレポート・リージョンは、OCIホーム・リージョンとは同じではありません
    1. ナビゲーション・メニューを開き、「アイデンティティとセキュリティ」をクリックします。「クラウド・ガード」で、「構成」をクリックします。
    2. 「構成」ページで、「設定」をクリックします。
    3. 「Settings」ページで、「Disable Cloud Guard」をクリックします。
    4. 「はい」をクリックして確認します。
  • CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。

    クラウド・ガードを無効にするには、oci cloud-guard configuration updateコマンドおよび必要なパラメータを使用して、クラウド・ガード・テナンシの構成の詳細を更新します:

    oci cloud-guard configuration update --compartment-id, -c <compartment_ocid> --reporting-region reporting_region_value --status tenancy_enablement_status [OPTIONS]
  • UpdateConfiguration操作を実行して、クラウド・ガード・テナンシの構成の詳細を更新し、クラウド・ガードを無効にします。