ブート・ボリュームの再アタッチ
Oracle Cloud Infrastructureでは、ブート・ボリュームをインスタンスに再アタッチできます。
ブート・ボリュームは、インスタンスの起動時にインスタンスに自動的にアタッチされます。トラブルシューティングのために、ブート・ボリュームをデータ・ボリュームとしてデタッチおよび再アタッチする必要がある場合があります。詳細は、ブート・ボリュームのデタッチおよびボリュームのアタッチを参照してください。この手順では、ブート・ボリュームをインスタンスに再アタッチする方法について説明します。
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「Compute Cloud@Customerコンソール」ナビゲーション・メニューで、「コンピュート」、「インスタンス」の順に選択します。
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ページの上部で、ブート・ボリュームを再アタッチするインスタンスを含むコンパートメントを選択します。
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インスタンス名を選択します。
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「リソース」で、「ブート・ボリューム」を選択します。
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ブート・ボリュームの「アクション」メニュー(
)を選択し、「アタッチ」を選択します。
要求されたら確認します。
ブート・ボリュームの状態が「アタッチ済」になるまで待ちます。その後、インスタンスの停止、起動およびリセットの説明に従ってインスタンスを再起動できます。
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ブート・ボリュームをインスタンスに再アタッチするには、oci compute boot-volume-attachment attachコマンドと必要なパラメータを使用します。
oci compute boot-volume-attachment attach --boot-volume-id <boot_volume_OCID> --instance-id <instance_OCID> [OPTIONS]
CLIのコマンド、フラグおよびオプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。
AttachBootVolume操作を使用して、ブート・ボリュームをインスタンスに再アタッチします。
APIの使用およびリクエストの署名の詳細は、REST APIおよびセキュリティ資格証明を参照してください。SDKについては、ソフトウェア開発キットとコマンドライン・インタフェースを参照してください。