Hiveデータ・アセット・プロパティ

パスワードにはシークレットを使用できます。

OCI VaultのシークレットおよびOracle Walletを参照してください。

Hiveソースに接続するデータ・アセットを作成するには、次のプロパティおよび接続の詳細を入力します。

フィールド 説明
プロパティ
名前 データ・アセットの名前を入力します。
識別子 「識別子」は、名前に基づいてシステムによって生成される値です。識別子の値は変更できませんが、作成および保存後に識別子を更新することはできません。
説明 (オプション)説明を追加します。
タイプ このフィールドには、「データ・アセット・タイプの選択」パネルで選択したデータ・ソース・タイプが表示されます(「データ・アセットの作成」を参照)。データ統合には、このタイプに基づくデータ・アセット・プロパティ・フィールドおよびデフォルトの接続フィールドが表示されます。
ホスト

ホストのIPアドレスを入力します。

ポート番号

使用するポート番号を入力します。

データベース名

(オプション)データベース名を入力します。

キー配布センター

キー配布センターのIPアドレスを入力します。

SSL有効

SSLベースの認証が必要な場合は、「SSLの有効化」チェック・ボックスを選択します。

トランスポート・モード

「バイナリ」または「URL」を選択します。

必要に応じてURLを入力します。

デフォルトの接続情報
名前 デフォルト接続の名前を入力します。
識別子 「識別子」は、名前に基づいてシステムによって生成される値です。識別子の値は変更できませんが、作成および保存後に識別子を更新することはできません。
説明 (オプション)説明を追加します。
認証方式

次のいずれかの認証方式を選択します。

  • Basic: この方式を選択すると、次のフィールドが表示されます:
    • ユーザー名: ユーザー名を入力します。
    • パスワードの使用: このオプションを選択した場合は、パスワードを入力します。
    • ボールト・シークレットOCIDの使用: Oracle Cloud Infrastructure Vaultでシークレットを使用してパスワードを保存する場合は、このオプションを選択します。パスワードのシークレットのOCIDを入力します。

    Basic認証方式を使用する場合、「一般情報」セクションの「キー配布センター」フィールドはオプションです。

  • Kerberos: この方式を選択すると、次のフィールドが表示されます:
    • サービス・プリンシパル名: サービス・プリンシパル名を入力します。
    • Keytab: 次のオプションのいずれかを選択します:
      • キータブのアップロード: 「ファイルの選択」リンク(「キータブ・ファイル」セクション)をクリックし、KerberosでサポートされているHiveインスタンスに接続する際に役立つキータブ・ファイルを選択します。
      • ボールト・シークレットOCIDの使用: Oracle Cloud Infrastructure Vaultのシークレットを使用する場合は、このオプションを選択します。接続しようとするボールトのシークレット・キーの詳細ページでOCIDキーをコピーして貼り付けます。
  • なし: 認証方式を使用しない場合は、このオプションを選択します。
(オプション)接続のテスト
テスト接続 すべての必須フィールドに入力した後、「接続のテスト」をクリックして、データ・アセットの詳細が正しく入力され、接続を確立できることを確認します。テストに成功すると、成功メッセージが表示されます。テストがエラー・メッセージで失敗した場合は、接続設定を確認して再試行してください。