データ・アセットの作成

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• ノート
  
  パスワードの使用のサポートは、まもなく非推奨になります。OCI Vaultオプションを使用することをお薦めします。詳細は、OCI VaultのシークレットおよびOracleウォレットを参照してください。

  1. データ・アセットを作成するワークスペースに移動します。

     ワークスペースにアクセスするステップは、ワークスペースへのアクセスを参照してください。

  2. ワークスペースのホームページで、「データ・アセット」をクリックします。
  3. 「データ・アセット」ページで、「データ・アセットの作成」をクリックします。
     「データ統合」には、選択可能なデータ・ソースが次のコネクタ・タイプ・グループに編成されている「データ・アセット・タイプの選択」パネルが表示されます:

     • すべて: (デフォルト)サポートされているすべてのタイプのデータ・ソース。
     • RDBMS: Oracle DatabaseやAutonomous Data Warehouseなどのデータ・ソースのリレーショナル・データベース・タイプ。
     • ファイルおよびビッグ・データ: OCI Object StorageやHDFSなどのデータ・ソース。
     • アプリケーション: Fusion Applicationsなどのアプリケーション・データ・ソース(BICC、Oracle PeoplesoftおよびGeneric RESTを使用)。
     • その他: Influx DB。

     データ・ソース・タイプを検索するには、検索フィールドに名前の入力を開始します。

  4. このデータ・アセットの作成に使用するデータ・ソース・タイプのアイコンをクリックします。
     「データ・アセットの作成」ページが表示され、選択したデータ・ソース・タイプが「タイプ」フィールドに表示されます。
  5. データ・アセットの名前を入力します。

     識別子は、名前に基づいてシステムによって生成される値です。値を変更できますが、データ・アセットを作成して保存した後は識別子を更新できません。

  6. 選択したデータ・ソース・タイプについて、次の該当するページで説明するように、プロパティ・フィールドとデフォルトの接続フィールドに入力します。
     • オブジェクト・ストレージ・データ・アセット・プロパティ
     • Oracle Databaseデータ・アセット・プロパティ
     • Oracle Peoplesoftデータ・アセット・プロパティ
     • Oracle Siebelデータ・アセット・プロパティ
     • Oracle E-Business Suiteデータ・アセットのプロパティ
     • Autonomous Data WarehouseまたはAutonomous Transaction Processingデータ・アセット
     • Oracle Business Intelligence Cloud Connector (BICC)を使用したOracle Fusion Applications
     • Oracle Business Intelligence Publisher (BIP)を使用したOracle Fusion Applications
     • Amazon Auroraデータアセットのプロパティー
     • Amazon RDS for SQL Serverデータ・アセット・プロパティ
     • Amazon Redshiftデータ・アセットのプロパティ
     • Amazon S3データ・アセットのプロパティ
     • 汎用RESTデータ・アセット
     • HDFSデータ・アセット・プロパティ
     • Hiveデータ・アセット・プロパティ
     • IBM DB2データ・アセット・プロパティ
     • インフラックスDBデータ・アセット・プロパティ
     • Microsoft Azure SQLデータベース・データ・アセット・プロパティ
     • Microsoft Azure Synapse Analyticsデータ・アセット・プロパティ
     • Microsoft SQL Serverデータ・アセット・プロパティ
     • MySQLデータ・アセット・プロパティ
     • MySQL HeatWaveデータ・アセットのプロパティ
     • Amazon RDSデータ・アセット・プロパティのMySQL
     • Amazon RDS上のOracle Databaseデータ・アセット・プロパティ
     • PostgreSQLデータ・アセット・プロパティ
     • Salesforceデータ・アセット・プロパティ
     • スノーフレーク・データ・アセット・プロパティ
  7. 「作成」をクリックします。

  データ統合によってデータ・アセットが作成されると、データ・アセットの詳細ページが表示され、接続、スキーマおよびデータ・エンティティを表示できます。詳細は、データ・アセットの詳細の表示を参照してください。

  該当する場合は、データ・アセットの接続をさらに作成できます。接続により、データ統合ソリューションで使用できる、より多くのスキーマおよびデータ・エンティティにアクセスできます。接続を追加するには、「接続の作成」を参照してください。

• データ・アセットを作成するには、oci data-integration data-asset createコマンドと必要なパラメータを使用します:

  oci data-integration data-asset create [OPTIONS]

  CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。

• CreateDataAsset操作を実行して、データ・アセットを作成します。