変換の適用

データ・ローダー・タスクは、メタデータおよびデータ・レベルでの変換をサポートします。

変換の適用はオプションです。ソース・データ・エンティティまたは複数のエンティティを選択した後、「変換」ステップに移動して、ソース属性に変換を適用できます。

データ・ローダー・タスクが複数のエンティティ・ロード・タイプで構成されている場合、変換は選択したすべてのソース・データ・エンティティに適用されます。変換を適用する属性がすべてのエンティティで使用可能であることを確認します。

  1. 「データ・ローダー・タスクの作成」ページで、「変換(オプション)」ステップに移動します。

    変換を適用するための対話型タブが表示されます。データ・ローダー・タスクでの変換について学習します。

  2. 「属性」または「データ」タブでは、データ・エンティティ属性をパターンまたはデータ型でフィルタできます。

    複数データ・エンティティ・ロード・タイプの場合は、「ソース・エンティティの選択」メニューを使用して必要なデータ・エンティティを選択してから、属性を表示およびフィルタ処理します。

  3. 「アクション」メニューからオプションを選択して、フィルタ処理された属性に変換します。個々の属性の横のアクション・アイコン(3つのドット)を使用して、1つの属性に変換を適用することもできます。

    適用できる変換の詳細は、こちらを参照してください。

  4. ソース・データ・エンティティ名の横にあるアイコンを選択して、適用した変換ルールを表示します。
    データ・ローダーの「変換」パネル
  5. 「データ」タブで、データのサンプリングを確認します。

    変換を適用すると、変換を反映するようにデータ・サンプリングが更新されます。