データ統合アプリケーションへのタスクの公開

デフォルトでは、データ統合は、公開中にタスクで参照されるデータ・アセットへの接続を検証します。タスクを公開する前に、接続検証をオフにするオプションがあります。

データ統合には、タスクの公開先として使用可能なデフォルト・アプリケーションが含まれています。公開済タスク用に独自のアプリケーションを作成するには、アプリケーションの作成を参照してください。

    1. ワークスペースのホームページで、「プロジェクト」をクリックします。
    2. タスクが保存されているプロジェクトまたはフォルダを開きます。
    3. プロジェクトまたはフォルダの詳細ページで、「タスク」をクリックします。
    4. タスク・リストで、次のいずれかのアクションを実行します。
      • 1つのタスクを公開するには、そのタスクのアクション・メニューから「アプリケーションに公開」を選択します。
      • 1つ以上のタスクを公開するには、チェック・ボックスを使用してタスクを選択し、「アプリケーションに公開」をクリックします。
    5. 「アプリケーションに公開」ダイアログ・ボックスで、メニューを使用して公開先のアプリケーションを選択します。

      別のアプリケーション(ソース)の既存のリソースのコピーとして作成されたアプリケーション(ターゲット)には公開できません。(ターゲット)アプリケーションは同期しかできません。

    6. (オプション)「データ・アセット検証のスキップ」チェック・ボックスを選択して、公開するタスクで参照されているデータ・アセットの接続検証をオフにします。
    7. 「パブリッシュ」をクリックします。

      通知メッセージが、公開済のタスクを表示するためのアプリケーションへのリンクとともに表示されます。

    公開されたタスクは、アプリケーションの詳細ページの「タスク」セクションにリストされます。

    単一のタスクを公開する場合も、タスクのグループを同時に公開する場合も、アプリケーション内に1つのパッチ・エントリが作成されます。詳細は、パッチの理解を参照してください。

  • oci data-integration application create-patchコマンドと必要なパラメータを使用して、データ統合サービスのアプリケーションに1つ以上のタスクを公開します:

    oci data-integration application create-patch [OPTIONS]

    CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • CreatePatch操作を実行して、1つ以上のタスクをデータ統合サービスのアプリケーションで公開します。