SQLタスクの作成
データ統合のSQLタスクは、データベース内のストアド・プロシージャに関連付けられています。
データベースは、すでにワークスペース内に作成されているデータ・アセットに関連付けられている必要があります。データ・アセットを作成するには、データ・アセットの作成を参照してください。
プロジェクトまたはフォルダにSQLタスクを作成します。データ統合には、開始時に1つのデフォルト・プロジェクトが含まれています。独自のプロジェクトまたはフォルダを作成するには、プロジェクトおよびフォルダを参照してください。
デフォルトでは、データ統合では、特定の時間にタスクの同時またはパラレル・タスクを実行できます。手動で開始された同時タスク実行を禁止するには、タスクの作成時に「タスクの同時実行の無効化」チェック・ボックスを選択します。同時タスク実行が許可されていない場合、非端末状態の進行中のタスク実行がすでにあると、タスクの実行リクエストは失敗します。
SQLタスクをデータ統合のアプリケーションに公開した後で、タスクを実行するか、タスク実行のスケジュールを設定します。情報の公開については、データ統合アプリケーションへの公開を参照してください。 SQLタスクを作成するには、oci data-integration task create-task-from-SQL-taskコマンドと必要なパラメータを使用します:
oci data-integration task create-task-from-sql-task [OPTIONS]
CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。
適切なリソース・サブタイプを指定してCreateTask操作を実行し、SQLタスクを作成します。