SQLワークシート出力の表示

SQLワークシートの右下のペインには、ワークシート・エディタで実行された操作の出力が表示されます。

この図は、SQLワークシートの実行出力ペインを示しています。

出力ペインには次のタブがあります。

  • 問合せ結果: 最新の実行文操作の結果を表示表に表示します。

  • スクリプト出力: スクリプト・エンジンを使用してスクリプトとして実行された文からのテキスト出力を表示します。

  • DBMS出力: DBMS_OUTPUTパッケージ文の出力を表示します。

    ノート

    このオプションは、MySQLデータベース・サービスでは使用できません。
  • 実行計画: 「実行計画」コマンドを使用して、問合せの計画を表示します。デフォルト・ビューはダイアグラム・ビューです。詳細は、「「実行計画」ダイアグラムの使用を参照してください。

    ノート

    このオプションは、MySQLデータベース・サービスでは使用できません。
  • 自動トレース: 自動トレース機能を使用してSQL文を実行するときに、v$sql_planからセッション統計および実行計画を表示します。

    ノート

    このオプションは、MySQLデータベース・サービスでは使用できません。
  • SQL履歴: 実行したSQL文およびスクリプトを表示します。以前に実行した問合せをワークシートに再入力するには、履歴リストで問合せをダブルクリックします。「検索」アイコンをクリックして、特定の文を検索できます。検索機能では大文字と小文字が区別され、検索テキストを含むすべてのエントリが取得され、ワイルドカード文字は必要ありません。

このペインのアイコンは次のとおりです。

  • 出力のクリア: 出力をクリアします。

  • 情報の表示: 出力が表示されるSQL文を表示します。

  • ダウンロード(問合せ結果にのみ適用): 問合せ結果をCSV、JSON、XMLまたはTEXT (.tsv)形式のローカル・コンピュータにダウンロードします。

「問合せ結果」タブのディスプレイ表では、行ヘッダーのコンテキスト・メニュー(右クリック)は次のようになります。

  • : 非表示にする列を選択できます。

  • ソート: ソートする列を選択するためのダイアログ・ボックスを表示します。列ごとに昇順または降順を指定でき、NULL値を最初に表示するように指定できます。

この図は、表示表の行ヘッダーを右クリックしたときに表示されるコンテキスト・メニューを示しています。

残りの表示テーブルのコンテキストメニューは、次のコマンドで構成されます。

  • 行のカウント: 問合せの結果セット内の行数を表示します。

  • 単一レコード・ビュー: 一度に1つのレコードで表またはビューのデータを表示します。

  • エクスポート: 選択した形式(XML、CSV (列識別子のヘッダー行を含むカンマ区切り値)、挿入、区切り、固定、HTML、JSONまたはTEXT)に基づいて、ダウンロードするファイルを生成します。

    • フォーマット: エクスポートするフォーマットをドロップダウン・リストから選択します。

    • 行の終了文字: 各行の終了文字を識別します。行の終了文字はエクスポートされたデータに含まれません。プレビュー・ページにデータが1行に表示される場合、正しい終了文字は指定されません。

    • ヘッダー: 最初の行がヘッダー行かデータの最初の行かを制御します。

    • 左および右エンクロージャ: エンクロージャは文字データに使用され、オプションです。エンクロージャーはエクスポートされたデータに含まれません。

    ノート

    ポップアップ・ブロッカが有効な場合、ファイルはダウンロードされません。
  • コピーは、セル、行または行の範囲からデータをコピーします。