ディザスタ・リカバリ計画の変更
ディザスタ・リカバリ(DR)計画を変更して、DR計画の名前変更、計画グループ属性の編集、および計画グループのステップの属性の編集を行うことができます。
フル・スタックDRは、プライマリおよびスタンバイDR保護グループのメンバーに対してインテリジェントなイントロスペクションを実行することで、すぐに使用できるDR計画を作成します。これらの即時利用可能なDR計画には、組込みと呼ばれるグループとステップが含まれています。組込みDR計画が生成されたら、その計画を変更して、ユーザー定義グループおよびステップと呼ばれる独自のグループおよびステップを追加できます。ユーザー定義グループおよびステップを計画に追加することに加えて、組込みグループおよびステップの実行属性を変更することもできます。
ノート
組込みグループおよびステップを削除することはできませんが、無効にすることはできます。
組込みグループおよびステップを削除することはできませんが、無効にすることはできます。
ノート
UpdateDrPlan
APIを使用して既存のDR計画を更新する場合、ペイロードには、DR計画に対する更新を含め、DR計画内のグループおよびステップのリスト全体が含まれている必要があります。
- ディザスタ・リカバリ計画の名前変更
ディザスタ・リカバリ(DR)計画の名前を変更して、既存の計画に新しい名前を割り当てることができます。 - 計画グループの属性の編集
ディザスタ・リカバリ(DR)計画の属性を編集して、計画グループの名前変更、ステップの有効化または無効化、およびタイムアウトの変更を行うことができます。 - 計画グループのステップの属性の編集
ディザスタ・リカバリ(DR)計画グループのステップの属性を編集して、ステップ名、エラー・モード、タイムアウトを変更したり、ステップを有効または無効にできます。 - 障害リカバリ計画のクローニング
障害リカバリ(DR)計画をクローニングして、既存の計画の同一のコピーを作成できます。 - ディザスタ・リカバリ計画のリフレッシュ
プライマリDRまたはスタンバイDR保護グループを更新すると、すべてのアクティブ・プランが注意が必要のライフサイクル状態およびリフレッシュが必要のサブ状態に移行されます。この条件のすべてのプランは、アクティブにして使用する前に、まずリフレッシュしてから検証する必要があります。 - ディザスタ・リカバリ計画の検証
既存の計画をリフレッシュした後、ディザスタ・リカバリ(DR)計画を検証する必要があります。複数のリフレッシュを実行する場合は、リフレッシュごとに計画を検証してください。 - 計画グループの管理
フル・スタック・ディザスタ・リカバリ(DR)によって組込みグループおよびステップを含む初期DR計画が作成された後、計画グループおよびステップをディザスタ・リカバリ(DR)計画に追加します。 - ユーザー定義の計画グループの削除
ディザスタ・リカバリ(DR)計画のユーザー定義の計画グループを削除できます。 - 計画グループからのユーザー定義ステップの削除
ディザスタ・リカバリ(DR)計画の計画グループからユーザー定義ステップを削除できます。
親トピック: ディザスタ・リカバリ計画の管理