1. ナビゲーション・メニューを開きます。「Oracle Database」で、「Exadata Database Service on Cloud@Customer」をクリックします。

   デフォルトでVMクラスタが選択されています。

2. 「リソース」で、「ソフトウェアの暫定的な更新」をクリックします。
   「手動によるソフトウェア更新」ページが表示されます。
3. 「暫定ソフトウェア更新の作成」をクリックします。
   「暫定ソフトウェア更新の作成」パネルが表示されます。
4. パネルで次の詳細を入力します:
   1. 名前: パッチ・ダウンロード・パスの説明的な名前。
   2. コンパートメント: パッチ・リソースを作成するコンパートメントを選択します。
   3. データベース・バージョン: イメージのデータベース・バージョンを選択します。
   4. リリース更新: サポートされているOracle Databaseリリース更新(RU)を選択します。
   5. 個別ソフトウェア更新番号: オプションで、個別パッチ番号を入力します。
   6. タグ: タグを適用します。
5. 「作成」をクリックします

1. 「暫定ソフトウェア更新」ページで、ダウンロードする暫定ソフトウェア更新の「アクション」メニュー(3つのドット)をクリックし、「ダウンロード」を選択します。
   パッチのダウンロードが開始されます。
2. また、個別ソフトウェア更新の詳細ページからパッチをダウンロードすることもできます。
   1. 目的のパッチの「アクション」ボタン(3つのドット)をクリックし、「ダウンロード」を選択します。
   ノート
   
   ダウンロードできるのは、「使用可能」状態のパッチのみです。

   暫定ソフトウェア更新のライフサイクル状態:

   • 使用可能: パッチが正常に作成され、存続時間(TTL)が失効していません。
   • 作成中: パッチ作成プロセスが進行中です。
   • 期限切れ: パッチ・ダウンロード・リンクの存続期間が過ぎているため、ダウンロードできません。
   • 失敗: エラーが発生したため、パッチの作成に失敗しました。
   • 終了中: パッチ削除プロセスが進行中です。
   • 終了: パッチは削除されました。

1. 「暫定ソフトウェア更新」ページで、削除する暫定ソフトウェア更新の「アクション」メニュー(3つのドット)をクリックし、「削除」を選択します。
2. 表示されたダイアログで、確認するパッチの名前を入力し、「削除」をクリックします。
3. また、個別ソフトウェア更新の詳細ページからパッチを削除することもできます。
   1. 目的のパッチの「アクション」ボタン(3つのドット)をクリックし、「削除」を選択します。

1. 「暫定ソフトウェア更新」ページで、移動する暫定ソフトウェア更新の「アクション」メニュー(3つのドット)をクリックし、「リソースの移動」を選択します。
2. 表示されたダイアログで、新しいコンパートメントを選択し、「リソースの移動」をクリックします。
3. また、個別ソフトウェア更新の詳細ページからパッチを移動することもできます。
   1. 目的のパッチの「アクション」ボタン(3つのドット)をクリックし、「リソースの移動」を選択します。

ExaDB-C@CおよびExaDB-Dでは、暫定的なソフトウェア更新の管理に同じAPIを使用します。

APIの使用およびリクエストの署名の詳細は、REST APIおよびセキュリティ資格証明を参照してください。SDKについては、ソフトウェア開発キットとコマンドライン・インタフェースを参照してください。