インスタンスの詳細の表示
プロビジョニングされたインスタンスの詳細を表示して、インスタンス・ログイン・ページへのアクセスによる統合とプロセスの設計、インスタンスの編集、タグの追加、インスタンスの削除、カスタム・エンドポイント詳細とインスタンス・ライフ・サイクル・アクティビティの表示などのタスクを実行できます。
- Open the navigation menu and click Developer Services. Under Application Integration, click Integration.
- 特定のインスタンス名をクリックします。「詳細」ページが表示されます。緑色の円の下に、このインスタンスが実行中であることを示す「アクティブ」という語が表示されます。Oracle Integration for SaaSを表示している場合、「ライセンス・タイプ」フィールドは表示されません。次の表では、インスタンスの詳細ページに表示される主要な情報について説明します:
フィールド 説明 「統合インスタンス情報」タブ - 作成日
- 最終更新日(たとえば、最終開始時刻)
- 選択された消費(請求可能)モデル
- エディション(StandardまたはEnterprise)
- インスタンスを一意に識別するOCID値(完全な表示や簡単なコピーが可能)
- サービス・コンソールURL (完全な表示や簡単なコピーが可能)
- ライセンス・タイプ(新しいクラウド・ライセンスまたはOracle Fusion Middlewareから持ち込まれた既存のライセンス)Oracle Integration for SaaSを表示している場合、「ライセンス・タイプ」フィールドは表示されません。
- メッセージ・パックの数と各パックのメッセージ数量
- ファイル・サーバーを有効にするリンク(元に戻せません)
ノート: インスタンスのIPアドレスはOracle Cloud Infrastructure Consoleでは表示されません。アウトバウンドNATアドレスが必要な場合は、この値を取得するためにOracle Support Servicesにサービス・リクエストを申請します。
「カスタム・エンドポイント」タブ このタブは、カスタム・エンドポイントをインスタンスに関連付けた場合に表示されます。インスタンスのカスタム・エンドポイントの構成を参照してください。 タブをクリックして、カスタム・エンドポイントURL、証明書の詳細およびインスタンスの元のURLを表示します。ノート
証明書シークレット名を表示できるのは、必要な権限が付与されている場合のみです。サービス・コンソール クリックすると、ログイン・ページにアクセスします。Oracle Integrationを参照してください。 ノート: ログイン・ページには、Oracle IntegrationのOracle Cloud Infrastructureコンソールのメイン・ページからもアクセスできます。右端で、特定のインスタンスの
をクリックし、「サービス・コンソール」を選択します。
編集 設定を編集する場合にクリックします。インスタンスのエディション、ライセンス・タイプ、メッセージ・パックおよびカスタム・エンドポイントの編集を参照してください。 インスタンスの移動 インスタンスを別のコンパートメントに移動する場合にクリックします。このアクションの完了には時間がかかる場合があります。別のコンパートメントへのインスタンスの移動を参照してください。 タグの追加 タグをインスタンスに追加する場合にクリックします。タグを使用すると、テナンシ内のインスタンスを検索および分類できます。リソース・タグを参照してください。 メトリック メッセージ・メトリックが表示されます。メッセージ・メトリックの表示を参照してください。 作業リクエスト インスタンス・ライフ・サイクル・アクティビティ(インスタンスの作成時間、インスタンスの停止時間と開始時間など)をリストします。 「タグの追加」タブ タグを追加する場合にクリックします。 他のアクション インスタンスを停止、起動または削除するオプションが含まれます。Oracle Integrationインスタンスの停止と起動またはインスタンスの削除を参照してください。