Oracle IntegrationインスタンスのNAT Gateway IPアドレスの取得

Oracle IntegrationインスタンスのNAT Gateway IPアドレス(アウトバウンドIPアドレス)は、「情報」メニューから取得できます。インスタンスを許可リストにするには、アウトバウンドIPアドレスが必要です。この機能により、アウトバウンドIPアドレスを取得するためにサービス・リクエストを申請する必要がなくなります。

  1. Oracle Integration「バージョン情報」メニューに移動します。このメニューは、Oracle Cloud Infrastructureコンソールでは使用できませんOracle Integrationには、Oracle Integrationインスタンスの詳細ページの「サービス・コンソールURL」フィールドにリストされているURLからアクセスできます。インスタンス詳細の表示を参照してください。
    上部に4つのアイコンが表示されます。4番目のアイコンをクリックすると、「サービス管理者」、「バージョン情報」および「サイン・アウト」のオプションが表示されます。

  2. 「情報」を選択します。

    アウトバウンドIPアドレスが表示されます。


    「バージョン情報」メニューには、「バージョン」、「サービス・インスタンス」、「アイデンティティ・ドメイン」、「サービス・タイプ」、「アウトバウンドIP」、「Bring Your Own License (BYOL)」および「メッセージ・パック数」の値が表示されます。

  3. 「アウトバウンドIP」値をコピーします。
  4. この値を使用して、インスタンスを許可リストに追加します。インスタンスへのアクセスの制限を参照してください。