拡張使用量追跡

フリートで拡張使用状況トラッキング操作を有効にするには、拡張機能の有効化を参照してください。高度な使用状況追跡により、フリート内のJavaサーバーおよびJavaライブラリの使用状況を監視できます。

高度な使用状況追跡により、次のことが可能になります。

  • フリートに関連付けられたJavaサーバーの詳細を表示します。これには、Javaサーバーにデプロイされたアプリケーション、Javaサーバーがデプロイされている管理対象サーバーおよび管理対象インスタンスが含まれます。
  • National Vulnerability Databaseによって報告されたライブラリおよび関連する共通脆弱性スコアリング・システム(CVSS)のスコアを検出します。

拡張使用トラッキングを有効にすると、次のようにアクティブになります。

スキャンを開始すると、エージェントはフリート内のJavaサーバーおよびJavaライブラリをそれぞれ検索します。JMSは、それぞれの管理エージェントがスキャン・リクエストを受信したときに、管理対象インスタンスによって使用されるサーバーおよびライブラリをレポートします。