データ・エクスポートの設定
「データ・エクスポート設定」セクションには、エクスポートが有効になっている場合にのみ情報が表示され、次の情報が表示されます:
- データ・エクスポート用に選択した設定を表示する構成:
- スケジュール: データ・エクスポートの頻度(日次、週次または月次)を表示します。
- 期間: 30日、60日、90日など、データを含めるために選択した期間が表示されます。
- リソース: エクスポートに含めるリソースを示します。次のいずれかの値です。
- 管理対象インスタンス
- 管理対象インスタンスとJavaランタイム
- 管理対象インスタンス、Javaランタイムおよびアプリケーション
- ターゲット: エクスポートされたデータが送信される宛先オブジェクト・ストレージ・バケットを指定します。
これらの設定を変更するには、データ・エクスポート設定の構成を参照してください。
- エクスポート作業リクエストのステータスを表示するエクスポート・ステータス:
- 最終実行: 最新のエクスポートのタイムスタンプを表示します。
- 最終実行ステータス: 最後のエクスポートのステータスを示します。ステータスは、「スケジュール済」、「進行中」、「保留中」、「再試行中」、「エラーなしで完了」、「エラーありで完了」のいずれかになります。
- 次の実行: 次のエクスポートの予定時刻が表示されます。
- エクスポートされたデータを使用してAutonomous Databaseを設定する手順: 提供されているデータ・エクスポートSQLスクリプトを使用して、オブジェクト・ストレージからAutonomous Databaseにデータをインポートできます。データ・エクスポートSQLスクリプトは、Autonomous Databaseに表およびデータ・パイプラインを作成します。また、24時間ごとにオブジェクト・ストレージから作成された表にデータをインポートするようにデータ・パイプラインをスケジュールします。
ノート
Autonomous Databaseの使用量が空き層の制限を超えている場合は、追加料金が適用される場合があります。Autonomous Databaseロード・パイプライン・スクリプト: データ・エクスポートSQLスクリプトをダウンロードします。スクリプトを実行するには、Autonomous Databaseへのデータのエクスポートを参照してください。