デプロイメント・ルール・セットの管理
この管理アクションを使用して、「デプロイメント・ルール・セット」で説明されているアクションを使用してアップロードしたデプロイメント・ルール・セット(DRS)ファイルを配布または削除します。この管理アクションを実行するには、フリートに対してJavaランタイム・ライフサイクル管理の拡張機能を有効にします。
デプロイメント・ルール・セット・ファイルは、次のいずれかの方法を使用して管理します。
- 「フリート詳細」パネルで、「その他のアクション」→「デプロイメント・ルール・セットの管理」をクリックします。
- フリート詳細ページの「リソース」セクションで、「管理対象インスタンス」をクリックします。タスクを実行する必要がある管理対象インスタンスを選択します。「アクション」、「デプロイメント・ルール・セットの管理」の順にクリックします。
- 「管理対象インスタンス」表で管理対象インスタンスを選択し、「デプロイメント・ルール・セットの管理」をクリックします。
デプロイメント・ルール・セットの配布
- 「デプロイメント・ルール・セットの管理」パネルで「DRSの配布」を選択します。
- 「送信」をクリックします
次の場所にあるDRSディレクトリにDRSファイルを配布するための作業リクエストが作成されます。
- Windowsプラットフォームでは、
C:\<Windows-directory>\Sun\Java\Deployment
ディレクトリ(C:\Windows\Sun\Java\Deployment
など) /etc/.java/deployment
ディレクトリのLinuxプラットフォーム/Library/Application Support/Oracle/Java/Deployment
ディレクトリのmacOSプラットフォーム
このディレクトリにDRSファイルがすでに存在する場合、このアクションによって既存のファイルが置換されます。
デプロイメント・ルール・セットの削除
- 「デプロイメント・ルール・セットの管理」パネルで「DRSの削除」を選択します。
- 「送信」をクリックします
DRSファイル(存在する場合)をDRSディレクトリから削除するための作業リクエストが作成されます。