デプロイメント・ルール・セットの管理

この管理アクションを使用して、「デプロイメント・ルール・セット」で説明されているアクションを使用してアップロードしたデプロイメント・ルール・セット(DRS)ファイルを配布または削除します。この管理アクションを実行するには、フリートに対してJavaランタイム・ライフサイクル管理の拡張機能を有効にします。

デプロイメント・ルール・セット・ファイルは、次のいずれかの方法を使用して管理します。
  • 「フリート詳細」パネルで、「その他のアクション」「デプロイメント・ルール・セットの管理」をクリックします。
  • フリート詳細ページの「リソース」セクションで、「管理対象インスタンス」をクリックします。タスクを実行する必要がある管理対象インスタンスを選択します。「アクション」「デプロイメント・ルール・セットの管理」の順にクリックします。
  • 「管理対象インスタンス」表で管理対象インスタンスを選択し、「デプロイメント・ルール・セットの管理」をクリックします。
「デポイメント・ルール・セットの管理」パネルが開きます。

デプロイメント・ルール・セットの配布

  1. 「デプロイメント・ルール・セットの管理」パネルで「DRSの配布」を選択します。
    ノート

    このアクションを使用して配布するには、DRSファイルをライフサイクル管理設定の「デプロイメント・ルール・セット」セクションにアップロードする必要があります。
  2. 「送信」をクリックします
次の場所にあるDRSディレクトリにDRSファイルを配布するための作業リクエストが作成されます。
  • Windowsプラットフォームでは、C:\<Windows-directory>\Sun\Java\Deploymentディレクトリ(C:\Windows\Sun\Java\Deploymentなど)
  • /etc/.java/deploymentディレクトリのLinuxプラットフォーム
  • /Library/Application Support/Oracle/Java/DeploymentディレクトリのmacOSプラットフォーム

このディレクトリにDRSファイルがすでに存在する場合、このアクションによって既存のファイルが置換されます。

デプロイメント・ルール・セットの削除

  1. 「デプロイメント・ルール・セットの管理」パネルで「DRSの削除」を選択します。
  2. 「送信」をクリックします

DRSファイル(存在する場合)をDRSディレクトリから削除するための作業リクエストが作成されます。