- 管理エージェント・ソフトウェアおよびレスポンス・ファイルを保存したフォルダに移動します。
- ホストにログインし、
/etc/sudoers
ファイルを編集して、ファイルの末尾に次を追加します。
mgmt_agent ALL=(ALL)NOPASSWD:/Library/Oracle/mgmt_agent/agent_inst/bin/chown_recursive_ep.sh
mgmt_agent ALL=(root) NOPASSWD: ALL
- 管理エージェントのインストールの説明に従って、管理エージェントをインストールして起動します。Java Management Serviceプラグインは、インストール時にデプロイされます。
ノート
- エージェントがすでにホストにインストールされている場合は、Java Management Serviceプラグインがデプロイされているかどうかを確認します。JMSプラグインがまだデプロイされていない場合は、「エージェント・ページを使用したサービス・プラグインのデプロイ」の説明に従って、Java Management Serviceプラグインを手動でデプロイします。
- エージェントは、JMSフリート低頻度メトリックとともにインストールされます。
- 設定スクリプトからの出力を確認します。プラグインがデプロイに失敗したことがコンソール出力によって示されている場合は、ホストのクロックがOCIプラットフォームのクロックと同期していることを確認します。詳細は、クライアント・クロック・スキューの最大許容値を参照してください。
- コンピュート・インスタンスでの管理エージェントの検証の説明に従って、インストールを確認します。ホストのホスト名を使用してエージェントを識別できます。エージェントの詳細ページの「エージェント情報」タブの「エージェントID」値で、エージェントのOCIDを検索します。
- JMSフリートへのエージェントの登録方法
- OCIコンソールで、フリートの「管理対象インスタンスの追加」アクションを「管理対象インスタンス」ビューで使用します。ホストが「未登録の管理対象インスタンス」リストに表示されている場合は、ホストを選択してフリートに追加できます。プラグインを有効にすると、ホストが「未登録の管理対象インスタンス」リストに表示されるまでに時間がかかる場合があります。または、エージェントのOCIDを使用してホストを「手動登録」セクションに追加します。
または
- OCI CLIコマンドラインの使用:
oci jms jms-plugin create --fleet-id <fleet_ocid> --agent-id <agent_ocid> --compartment-id <agent_compartment_ocid>
または
- 次を使用して、JMSプラグインの構成ディレクトリに
registration.json
ファイルを作成します。
{
"version": 1,
"fleetId": "<fleetId>"
}
"<fleetID>"を、インスタンスを登録するフリートのOCIDに置き換えます。
登録ファイルを/Library/Application Support/Oracle/jms/auto-registration/registration.json
の下に配置します。
ノート
registration.json
ファイルは、登録が成功すると削除されます。
ログ・ファイルは、/Library/Oracle/mgmt_agent/plugins/jm/stateDir/log
ディレクトリにあります。