暗号イベント分析の実行
暗号化イベント分析は、「フリート詳細」ページの管理対象インスタンス表から使用できます。
- 次のいずれかの方法を使用して、暗号化イベント分析を開始します。
- 「フリートの詳細」パネルで、「暗号イベント分析」をクリックします。
- フリート詳細ページの「リソース」セクションで、「管理対象インスタンス」をクリックします。分析を実行する必要がある管理対象インスタンスを選択します。「アクション」、「暗号イベント分析」の順にクリックします。
- 「管理対象インスタンス」表で、管理対象インスタンスを選択し、「暗号化イベント分析」をクリックします。
- オブジェクト・ストレージ・バケット名と暗号化ログ・オブジェクトを確認します。
- 実行中のアプリケーションを検出する期間を指定します。デフォルトおよび最小期間は、エージェントのポーリング間隔と同じです。入力できる最大値は24時間です。
- 検出された実行中の各アプリケーションの最大記録期間を指定します。デフォルト記録時間- 1時間、最小- 5分、最大- 24時間。
暗号イベント分析は、実行中のアプリケーションを検出する期間で指定された期間、実行中のアプリケーションおよびアプリケーションの起動の管理対象インスタンスをモニターします。リクエストの管理対象インスタンス部分ごとに、管理対象インスタンスの各エージェントがリクエストをポーリングすると、モニタリング・プロセスが開始されます。モニタリング期間中、エージェントは実行中のアプリケーションおよびアプリケーション呼出しの記録を取得しようとします。各記録の最大期間は検出された実行中の各アプリケーションの最大記録時間までです。
ノート
管理対象インスタンスのエージェントのいずれかが実行中のアプリケーションを検出する期間の期間中に非アクティブである場合、それぞれの管理対象インスタンスで暗号化イベント分析は実行されません。 - 「スタート」をクリックして分析を実行します。分析が成功すると、確認メッセージが表示されます。この操作に対して作業要求が作成されます。この操作の進行状況またはステータスは、作業リクエスト・モジュールから表示できます。
暗号化イベント分析の結果を確認するには、Crypto Analysis Reports Detailsを参照してください。