管理対象インスタンスの構成

管理対象インスタンスは、オンプレミス、OCI上のコンピュート・インスタンス、またはサードパーティのクラウド・プラットフォーム上のホストです。

このアクション・ボタンを使用して、管理エージェント・ソフトウェア、インストール・スクリプトおよびレスポンス・ファイルをダウンロードします。

「管理対象インスタンスの構成」ページにアクセスするには、次のいずれかのオプションを使用します。

  • フリート・ダッシュボードで、必要なフリート行の垂直省略記号(*)をクリックし、「管理対象インスタンスの構成」を選択します。

    OR

  • 「フリート詳細」ページで、「管理対象インスタンスの構成」アクション・ボタンをクリックします。

管理エージェント・ソフトウェアのダウンロード

プラットフォームに関連するエージェント・ソフトウェアを選択します。

次の手順に従って、管理エージェント・ソフトウェアをダウンロードします:
  1. 「管理エージェント・ソフトウェアのダウンロード」セクションで、プラットフォームに関連するエージェント・ソフトウェアを選択します。次の情報がパッケージとともに表示されます。
    • ダウンロード: 各プラットフォームのエージェント・ソフトウェア・パッケージ
    • パッケージ・タイプ: パッケージのタイプ(ZIP、RPMなど)
    • パッケージ・アーキテクチャ・タイプ: アーキテクチャのタイプ(例: x86、AARCH64、x86_64)
    • エージェント・バージョン: エージェント・ソフトウェアのバージョン番号
    • サイズ(MB): パッケージのサイズ
    • SHA-256チェックサム: ダウンロード可能なハッシュコード
    ノート

    Oracle Linux: rpmファイルをダウンロードします。

    Ubuntu: zipファイルをダウンロードします。

  2. フリートに登録するマシンにエージェント・ソフトウェアを転送します。

管理エージェントのインストール

管理対象インスタンスは、スクリプトを使用して自動的に構成することも、レスポンス・ファイルを使用して手動で構成することもできます。

インストール用スクリプトを使用してインストール

次の手順に従って、インストール・スクリプトをダウンロードします。

  1. 「インストール・スクリプトを使用したインストール」セクションで、プラットフォームに関連するスクリプトを選択します。次の情報が表示されます。
    • ダウンロード: 各プラットフォームのダウンロード可能なインストールスクリプト
    • ファイル・タイプ: スクリプトのタイプ(例: pshell、shell)
    • Size: インストール・スクリプトのサイズ
  2. システム上の必要なディレクトリを選択し、「保存」をクリックします。スクリプトとエージェントの両方のソフトウェアが同じディレクトリに保存され、そのディレクトリ内の唯一のファイルであることを確認します。

手動インストール

管理対象インスタンスは、レスポンス・ファイルを使用して手動で構成できます。

「手動インストール」セクションで、「レスポンス・ファイルの保存」をクリックします。必要なディレクトリを選択し、「保存」をクリックします。

管理対象インスタンスを構成する詳細な手順は、管理エージェントのインストールおよびJMSプラグインのデプロイを参照してください。