管理エージェントのインストール

次のタスクを完了するには、Oracle Management Agentのドキュメントを参照してください:

  • 管理エージェントをデプロイするための前提条件の実行

    Oracle Cloud Agentで管理エージェント・プラグインを有効にする場合は、JVMヒープ・サイズが512MB以上であることを確認してください。

  • 管理エージェントのインストールエージェントのインストール時に、必ずLog Analyticsプラグインをデプロイしてください。

    インストール・プロセスの一部として、レスポンス・ファイルを作成する必要があります。このファイルには、Log Analyticsプラグインを有効にするために次の行を含める必要があります。

    Service.plugin.logan.download=true

管理エージェントをインストールしたら、次のLog Analytics固有のタスクを完了してログ収集を開始します:

  • エージェントへのエンティティのマップ: エンティティを作成し、インストールした管理エージェントを選択して、エージェントをこのエンティティに関連付けます。「ログ出力リソースを表すエンティティの作成」を参照してください。既存のエンティティを編集してエージェントを追加することもできます。

  • ソース・エンティティのアソシエーションを構成します。「データの追加」ウィザードを使用して、このタスクを実行できます。タスクを完了するためのステップバイステップのヘルプは、OCI Log Analytics: 継続的ログ収集の設定(チュートリアル・アイコン チュートリアル)を参照してください。

ノート

管理エージェントは、Oracle Log Analytics操作のために次のエンドポイントに接続します:
  • ログのアップロードとログ収集の警告:
    https://loganalytics.<region>.oci.oraclecloud.com/<additional_part_pertaining_to_the_operation>
  • メトリック:
    https://telemetry-ingestion.<region>.oraclecloud.com/<additional_part_pertaining_to_the_operation>

前述のエンドポイントで、regionはリージョンの識別子です。たとえば、us-ashburn-1