バックアップのリスト

バックアップのリストを取得できます。

コンソール、コマンドライン・インタフェースまたはREST APIを使用して、バックアップをリストします。

コンソールの使用

コンソールを使用して、バックアップをリストします。

  1. ナビゲーション・メニューを開き、「データベース」を選択します。HeatWave MySQLで、「バックアップ」を選択します。
    「バックアップ」リスト・ページが開きます。選択したコンパートメント内のすべてのバックアップが表に表示されます。
  2. 別のコンパートメント内のバックアップを表示するには、「コンパートメント」フィルタを使用してコンパートメントを切り替えます。
    ノート

    コンパートメント内のリソースを表示するには、そのコンパートメントで作業する権限が必要です。使用するコンパートメントがわからない場合は、管理者に連絡してください。詳細は、コンパートメントの理解を参照してください。
  3. リスト結果のフィルタ: フィルタを使用して、リスト内のバックアップを制限します。表示されるオプションに応じて、次のいずれかのアクションを実行します。
    • リスト表の上の「検索とフィルタ」ボックスから、1つ以上のフィルタを選択し、リストを絞り込むために使用する値を指定します。通常、フィルタはリスト表に示されている列に対応しますが、一部のフィルタは表に表示されていない属性を表します。「コンパートメント」フィルタは、常に「適用済フィルタ」の横に表示されます。
    • リスト・ページの左側で、使用可能なフィルタ(コンパートメント、状態、タグなど)のいずれかから値を選択します。
    列名の横にあるソート・アイコンを使用して、リスト表の項目の順序を変更します。
  4. アクション: リスト表で、バックアップの名前を選択してその詳細ページを開きます。このページでは、そのステータスを表示し、他のタスクを実行できます。リスト表からバックアップに対してアクションを直接実行するには、そのバックアップの行の「アクション」メニューから次のいずれかのオプションを選択します:
    • 詳細の表示: バックアップの詳細ページを開きます。
    • 新しいDBシステムにリストア: 新しいDBシステムにバックアップをリストアします。
    • OCIDのコピー: バックアップのOCIDをクリップボードにコピーします。
    • 削除: バックアップを削除します。
    • 削除の取消: バックアップのスケジュール済削除を取り消します。
    1つ以上のバックアップで一括削除を実行するには、バックアップのリストを選択し、表の上部にある「削除」を選択します。

CLIの使用

バックアップを一覧表示するには、コマンド行インタフェースを使用します。

このタスクでは次が必要です:
  • コンパートメントのOracle Cloud Identifier (OCID)。
  • コンパートメントまたはテナンシでのバックアップのリストを許可するポリシー。
  • 適切に構成されたCLIインストールと必要なSSHキー。コマンドライン・インタフェースを参照してください。
CLIを使用して、コンパートメント内のすべてのバックアップをリストします:
  1. コマンド・プロンプトを開き、次のコマンドを実行します:
    oci mysql backup list 
         --compartment-id <CompartmentOCID>
    • compartment-id: コンパートメントのOCIDを指定します。
コマンドが正常に検証および実行されると、指定したコンパートメントで見つかったすべてのバックアップをリストするレスポンスが返されます。