DBシステムのリスト

DBシステムのリストを取得できます。

コンソール、コマンドライン・インタフェースまたはREST APIを使用して、DBシステムをリストします。

コンソールの使用

コンソールを使用してDBシステムをリストします。

  1. ナビゲーション・メニューを開き、「データベース」を選択します。HeatWave MySQLで、「DBシステム」を選択します。
    「DBシステム」リスト・ページが開きます。選択したコンパートメント内のすべてのDBシステムが表に表示されます。
  2. 別のコンパートメントのDBシステムを表示するには、「コンパートメント」フィルタを使用してコンパートメントを切り替えます。
    ノート

    コンパートメント内のリソースを表示するには、そのコンパートメントで作業する権限が必要です。使用するコンパートメントがわからない場合は、管理者に連絡してください。詳細は、コンパートメントの理解を参照してください。
  3. リスト結果のフィルタ: フィルタを使用して、リスト内のDBシステムを制限します。表示されるオプションに応じて、次のいずれかのアクションを実行します。
    • リスト表の上の「検索とフィルタ」ボックスから、1つ以上のフィルタを選択し、リストを絞り込むために使用する値を指定します。通常、フィルタはリスト表に示されている列に対応しますが、一部のフィルタは表に表示されていない属性を表します。「コンパートメント」フィルタは、常に「適用済フィルタ」の横に表示されます。
    • リスト・ページの左側で、使用可能なフィルタ(コンパートメント、状態、タグなど)のいずれかから値を選択します。
    列名の横にあるソート・アイコンを使用して、リスト表の項目の順序を変更します。
  4. アクション: リスト表で、DBシステムの名前を選択してその詳細ページを開きます。このページでは、そのステータスを表示し、他のタスクを実行できます。リスト表からDBシステムに対してアクションを直接実行するには、そのDBシステムの行の「アクション」メニューから次のいずれかのオプションを選択します:
    • 詳細の表示: DBシステムの詳細ページを開きます。
    • 起動: DBシステムを起動します。
    • 停止: DBシステムを停止します。
    • 再起動: DBシステムを再起動します。
    • スイッチオーバー: DBシステムのプライマリ・インスタンスを切り替えます。
    • OCIDのコピー: DBシステムのOCIDをクリップボードにコピーします。
    • 削除: DBシステムを削除します。
    DBシステムを作成するには、「DBシステムの作成」を選択します。
    1つ以上のDBシステムで一括アクションを実行するには、DBシステムのリストを選択し、表の上部にある「アクション」メニューから次のいずれかのオプションを選択します:
    • 起動: 選択したDBシステムを起動します。
    • 停止: 選択したDBシステムを停止します。
    • 再起動: 選択したDBシステムを再起動します。
    • 手動バックアップの作成: 選択したDBシステムをバックアップします。
    • タグの追加: 選択したDBシステムに1つ以上のタグを追加します。
    • 削除: 選択したDBシステムを削除します。

CLIの使用

コマンドライン・インタフェースを使用して、DBシステムをリストします。

このタスクでは次が必要です:
  • コンパートメントのOracle Cloud Identifier (OCID)。
  • コンパートメントまたはテナンシでのDBシステムのリストを許可するポリシー。
  • 適切に構成されたCLIインストールと必要なSSHキー。コマンドライン・インタフェースを参照してください。
CLIを使用して、コンパートメント内のすべてのDBシステムをリストします:
  1. コマンド・プロンプトを開き、次のコマンドを実行します:
    oci mysql db-system list 
         --compartment-id <CompartmentOCID>
    • compartment-id: コンパートメントのOCIDを指定します。
コマンドが正常に検証および実行されると、次のようなレスポンスが返され、指定したコンパートメントで見つかったすべてのDBシステムがリストされます。