モニター・チャネル・メトリック

コンソールを使用して、チャネル・メトリックを表示およびモニターします。メトリック問合せを作成または編集し、問合せにアラームを作成できます。問合せはメトリックをアクティブにモニターし、アラームはメトリックを受動的にモニターします。

コンソールの使用

コンソールを使用してチャネル・メトリックをモニターします。

  1. ナビゲーション・メニューを開き、「データベース」を選択します。HeatWaveで、「DBシステム」をクリックします。
  2. 「リスト範囲」からコンパートメントを選択します。
  3. DBシステムのリストでDBシステムを見つけ、DBシステムの名前をクリックしてDBシステムの詳細ページを開きます。
  4. 「リソース」リストから「メトリック」を選択します。
  5. 「メトリック・データ」フィルタで、「チャネル」を選択してチャネル・メトリックをフィルタおよび表示します。
  6. (オプション)メトリックで問合せを編集および作成するには、「オプション」をクリックし、「メトリック・エクスプローラで問合せを表示」を選択します。メトリック問合せの作成を参照してください。
  7. (オプション)問合せにアラームを作成するには、「オプション」「この問合せにアラームを作成」の順に選択します。「アラームの管理」を参照してください。

チャネル・メトリック

チャネル・メトリックをモニターして、レプリケーション・チャネルのヘルスおよびパフォーマンスを確認します。

表13-5チャネル・メトリック

メトリック 内容
インバウンド・チャネル・ラグ 最後の時間間隔で確認された、チャネルの即時ソースに関するチャネル・ラグ(ミリ秒)。チャネルがレプリケーション遅延で構成されている場合、チャネル・ラグにはレプリケーション遅延が含まれます。
インバウンド・チャネル失敗 最後の間隔で確認されたチャネル・ヘルス・ステータス。次のいずれかの値:
  • 0 - 正常
  • 1 - 失敗
インバウンド・レプリケーションの失敗をトラブルシューティングするには、「インバウンド・レプリケーションのトラブルシューティング」を参照してください。