データ・インポートのトラブルシューティング
DBシステムにデータをインポート中に見つかった問題をトラブルシューティングします。
インポート・エラーの解決: オブジェクトのオープンに失敗しました
マニフェスト・ファイルで定義されているPAR URLが期限切れになると、インポート・エラーが発生します。MySQLシェル・ダンプをオブジェクト・ストレージに再実行し、それによってマニフェスト・ファイルにPAR URLが再生成されるまでは、データにアクセスできません。
インポート・エラーの解決: 有効なURLではない可能性があります
PAR URLの形式が正しくないため、インポート・エラーが発生します。
インポート・エラーの原因として、次のいずれかが考えられます。
- PAR URLの有効期限が切れています。PARには有効期限が組み込まれています。有効期限を過ぎている場合は、新しいPAR URLを作成してください。
- フォルダ・タイプの接頭辞ではなくファイル名タイプの接頭辞を定義しました。ファイル名タイプの接頭辞はサポートされていません。
- フォルダ・タイプの接頭辞を定義しましたが、接頭辞名と末尾のスラッシュをPAR URLに追加しませんでした。バケット接頭辞からインポートする場合は、接頭辞名とスラッシュを手動でURLに追加します。
- 不正な形式または間違ったURLを指定しました。URLを確認し、正確であることを確認してください。必要に応じて、新しく生成してください。
コンソールを使用した場合
コンソールを使用して、Import Error: May not be a valid URL
エラーを解決します。
このタスクの前提は次のとおりです:
- 次のような
Import Error: May not be a valid URL
エラーが表示されます:attribute = {source.sourceUrl}, value = {https://objectstorageURL/p/alphanumericString/n/tenancyName/b/bucketName/o/prefixName/} - may not be a valid url
コンソールのPAR生成ウィザードを使用して、新しいPAR URLを生成します。事前認証済リクエストの使用を参照してください。
ノート
コンソールを使用して新しいPAR URLを生成することをお薦めします。
コンソールを使用して新しいPAR URLを生成することをお薦めします。
CLIの使用
コマンドライン・インタフェースを使用して、Import Error: May not be a valid URL
エラーを解決します。
このタスクの前提は次のとおりです:
- 次のような
Import Error: May not be a valid URL
エラーが表示されます:attribute = {source.sourceUrl}, value = {https://objectstorageURL/p/alphanumericString/n/tenancyName/b/bucketName/o/prefixName/} - may not be a valid url
コマンドライン・インタフェースを使用して、新しいPAR URLを手動で生成します。事前認証済リクエストの使用を参照してください。