オブジェクト・ストレージの認可トークンを生成します。

バケットを作成したら、Object Storageバケットに書き込まれたファイルへのアクセスに使用できる認証トークン(AUTH_TOKEN)を生成する必要があります。ADWとオブジェクト・ストレージ間の通信は、このAUTH_TOKENおよびデータベースのユーザー名/パスワード認証メカニズムに依存します。

AUTH_TOKENを作成するには、次のステップを実行します。
  • OCIコンソールで、「プロファイル」メニューの「ユーザー設定」に移動します。
    oci-usersettings.pngの説明が続きます

  • 「リソース」で、「認証トークン」を選択します。トークンの生成をクリックします。
    oci-authtoken.pngの説明が続きます

  • AUTH_TOKENを生成した後、ファイルにコピーします。これは、ファイルの保護のために実行し、NoSQL分析ユーティリティを実行する環境にファイルをインストールするために実行する必要があります。たとえば、Oracle Cloud Computeインスタンスからユーティリティを実行する場合、AUTH_TOKENを含むファイルをインスタンスのディレクトリ/home/opc/.ociにコピーする必要があります。また、ユーティリティの構成中に、資格証明ファイルのdbmsAuthTokenエントリの値として、そのファイルへのパスを使用します。