アラームを使用した保護されたデータベースのモニター

oci_recovery_serviceネームスペースによって生成されるメトリックのアラームを作成できます。

Oracle Cloud Infrastructure Monitoringサービス・アラーム機能を使用して、保護されたデータベース・リソースを受動的にモニターし、メトリックがアラーム指定のトリガーを満たしたときに通知します。

「保護されたデータベースの詳細」ページに表示される各メトリックから、アラームを設定し、条件が満たされたときに通知を受けることができます。たとえば、リカバリ・ウィンドウに使用される領域が70%を超える場合、または保護されたデータベースのヘルス・ステータスが1 (警告)に変更された場合に通知するアラームを作成できます。

保護されたデータベースの詳細ページからアラームを設定するには

  1. 「保護されたデータベース」リスト・ページで、操作する保護されたデータベースを選択します。リスト・ページにアクセスする方法の詳細は、保護されたデータベースのリストを参照してください。
  2. 詳細ページで、「モニタリング」タブを選択し、「メトリック」セクションに移動します。
  3. チャートの右上隅にある「アクション」メニューを選択し、「この問合せにアラームを作成」を選択します。

    Oracle Cloud Infrastructure Monitoringサービスの「アラームの作成」ページが表示されます。

  4. アラーム設定を指定します。アラームを作成する詳細な手順は、アラームの管理を参照してください。

モニタリング・サービスの「アラーム定義」ページからアラームを設定するには

  1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」を選択します。「モニタリング」で、「アラーム定義」を選択します。
  2. 「アラームの作成」を選択します。
  3. アラーム設定を指定します。「メトリックの説明」セクションで、oci_recovery_serviceネームスペースを選択します。「メトリック名」フィールドで、oci_recovery_serviceネームスペースによって生成されるメトリックのいずれかを選択します。アラームを作成する詳細な手順は、アラームの管理を参照してください。