CI/CDパイプラインを介した本番へのデプロイ

デフォルトでは、プロジェクトは、「Visual Builder Studioでページを編集」をクリックしたときに使用していたOracle Cloudアプリケーション・インスタンスである開発環境に拡張機能をデプロイします。次のステップに従って、PRODインスタンスにデプロイするCI/CDパイプラインを設定し、開発およびテスト・サイクルの完了後にユーザーがデプロイできるようにします。

ヒント:

拡張をデプロイするためにCI/CDパイプラインが必要ない場合は、このセクションをスキップし、「拡張ライフサイクルの管理」ページを使用してPRODにデプロイします。このシングル・ページから、ビルド・ジョブおよびパイプラインを作成することなく、PRODインスタンスの新規環境を追加し、そのインスタンスに拡張をデプロイできます。

Oracle Cloud Applications PRODインスタンスは、DEVおよびTESTインスタンスとは異なるアイデンティティ・ドメインに存在します。つまり、PRODインスタンスのURLと、VB Studioがこのインスタンスへのデプロイに使用できるユーザー資格証明が必要になります。これらの資格証明は、フェデレーテッド・アイデンティティではなくローカル・ユーザーの資格証明である必要があり、マルチファクタ認証を必要としないでください。

プロジェクトをPRODにデプロイするように設定するには:

  1. 環境へのPRODインスタンスの追加
  2. 本番支店の作成
  3. 本番ビルド・ジョブの作成と構成
  4. パッケージ・ジョブおよびデプロイメント・ジョブが連続して実行されるようにパイプラインを構成します
  5. 本番パイプラインを実行します