管理対象インスタンスの詳細の表示

WebLogic管理サービスに登録されている管理対象インスタンスの詳細を表示します。

  • 「管理対象インスタンス」リスト・ページで、インスタンス名を選択します。

    詳細ページには、次の情報が表示されます。

    管理対象インスタンスの情報

    • コンパートメント: 管理対象インスタンスが存在するコンパートメント。
    • ホスト名: コンピュート・インスタンスの名前。
    • オペレーティング・システム: コンピュート・インスタンスにインストールされているOSおよびバージョン。
    • インスタンスOCID: コンピュート・インスタンスのOCID。
    • OSアーキテクチャ: OSアーキテクチャ・タイプ。

    管理対象インスタンス設定

    新しい管理対象インスタンスに対して表示される設定は、サービス・レベルの設定です。管理対象インスタンス・レベルでこれらのデフォルト設定を変更できます。

    • WebLogicドメイン・スキャン頻度: サービスがドメインをスキャンする頻度(時間単位)。
    • ドメイン検索パス: ドメインを検索するファイル・システム・パス。

    管理対象インスタンス・アクション

    管理対象インスタンスに対して、その詳細ページから次のいずれかのアクションを実行します:

    • 「スキャン」をクリックして、新しいドメイン・サーバーを識別し、ドメイン・パッチ適用のチェックを実行します。
    • 「設定の変更」をクリックして、管理対象インスタンスのデフォルト設定を変更できます。

    サーバー

    管理対象インスタンスの詳細ページの「サーバー」セクションで、次の情報を表示します。

    1. 名前: サーバーの名前。
    2. 状態: 「実行中」または「停止済」の現在の状態。
    3. ドメイン構成: ドメインのファイル・システム・パス。
    4. ミドルウェア・ホーム: ミドルウェアのファイル・システム・パス。
    5. バージョン: ミドルウェアのバージョン。
    6. ミドルウェア・タイプ: ミドルウェア・タイプがWLSかFMWか。
    7. パッチの準備: サーバーにパッチを適用できる状態の場合。
    8. サーバーの「アクション」メニュー([アクション]アイコン)で、次を選択します。
  • 特定のWebLogicインスタンスに関する情報を取得するには、oci wlms managed-instance getコマンドおよび必要なパラメータを使用します。

    oci wlms managed-instance get --managed-instance-id ocid [OPTIONS]

    CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • GetManagedInstance操作を実行して、管理対象インスタンスに関する情報を表示します。