用語集

固定資産番号

資産を一意に識別する8桁の番号を入力します。

主科目

勘定科目の中で、原価コード(労務費、材料費、設備費など)をサブカテゴリに分類する部分を入力します。たとえば、労務費の原価コードは通常時間、割増時間、間接費に分割できます。

注意: 任意勘定科目表を使用し、主科目が6桁に設定されている場合、6桁すべてを使用するようにしてください。たとえば、「000456」と入力することと「456」と入力することは同じではありません。「456」と入力した場合は、6桁を埋めるために自動的にスペースが3つ追加されます。

主固定資産番号

固定資産を識別するコードで、次のいずれかの形式で入力します。

資産番号(自動的に割り当てられる8桁の数値番号)

ユニット番号(12文字の英数字フィールド)

シリアル番号(25文字の英数字フィールド)

すべての資産には資産番号があります。ユニット番号とシリアル番号を必要に応じて使用することにより、資産をさらに細かく識別できます。データ入力フィールドでは、1文字目を入力した時点で、システム用に定義された基本(デフォルト)形式か、他の2つの形式のいずれであるかが判別されます。このフィールドの1文字目の特殊文字(「/」や「*」など)は、どの形式の資産番号を使用しているかを示します。特殊文字は、固定資産固定情報フォームで、それぞれの資産番号形式に割り当てます。

第2品目番号、第3品目番号および品目番号

品目を識別する番号を入力します。システムには、3つの個別の品目番号と代替品目番号に対する広範な相互参照機能が用意されています。3つの品目番号は、次のとおりです。

品目番号(略式)。自動的に割り当てられる8桁の番号です。

第2品目番号。ユーザーが定義する25桁(英数字)の品目番号です。

第3品目番号。ユーザーが定義する25桁(英数字)の品目番号です。

これら3つの基本品目番号の他に、広範な相互参照検索機能が用意されています。これにより、他の部品番号に対する相互参照を多数定義できます。たとえば、代替品目番号、置換品目、バーコード、顧客番号、または仕入先番号などを定義できます。

品目番号フィールドに、*ALLと入力することもできます。その場合、その仕入先からの品目がすべて、指定した生産国および本来の原産国からくるものであることを示します。

補助科目

主科目の中の区分を入力します。補助科目には、主科目に関する会計処理の詳細レコードが含まれます。

注意: 任意勘定科目表を使用し、主科目が6桁に設定されている場合、6桁すべてを使用する必要があります。たとえば、「000456」と入力することと「456」と入力することは同じではありません。「456」と入力した場合は、6桁を埋めるために自動的にスペースが3つ追加されます。

補助元帳

総勘定元帳の勘定科目をさらに細かく分類する補助的なコードを入力します。設備品目番号や住所録番号も補助元帳として使用できます。補助元帳を入力する場合は、同時に補助元帳タイプも指定する必要があります。

補助元帳タイプ

補助元帳フィールドとあわせて補助元帳のタイプと検証方法を指定するために使用されるユーザー定義コード(00/ST)を入力します。「ユーザー定義コード」フォームでは、記述の2行目により編集方法が制御されます。このコードはハードコードされているか、またはユーザーが定義します。次の値があります。

A: 英数字フィールド(編集なし)。

N: 数値フィールド(右揃え、ゼロで埋める)。

C: 英数字フィールド(右揃え、ブランクで埋める)

元帳日付

取引を転記する会計期間を特定する日付を入力します。会計期間は、会社レコードに割り当てられる会計期間パターン・コードで定義します。取引で入力した日付と会社に割り当てられた会計期間パターンが比較されて、適切な会計期間番号が取得されると同時に、日付検証が実行されます。