Oracle Database JDBCドライバのダウンロード、インストールおよび構成
これらのステップを実行し、Oracle Database JDBCドライバをダウンロードおよびインストールし、Autonomous Databaseのクライアント資格証明をダウンロードして、Oracle Database JDBCドライバで使用できるようにします。
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「Oracle JDBCダウンロード」ページに移動し、最新バージョンのドライバを選択します。
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「ドライバおよびUCPダウンロード」ページで、OTNライセンス契約に同意し、使用しているJDKのバージョンに応じてojdbc10-full.tar.gzまたはojdbc8-full.tar.gzをダウンロードします。
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データベースのクライアント資格証明を含むzipファイルをコンピュータ上の安全なディレクトリにダウンロードします。
このzipファイルは、Oracle Cloudコンソールのデータベースの「詳細」ページからダウンロードできます。このページへのアクセスを許可するOracle Cloudユーザー・アカウントを持っている場合は、次のように資格証明をダウンロードします。そのようなアカウントを持っていない場合は、データベースの管理者から、zipファイルとパスワード(zipファイルの保護に使用された)を一緒に取得する必要があります。
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WebブラウザでOracle Cloudにログインし、Autonomous Databaseの詳細ページに移動します。
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「DB接続」をクリックします。
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「Database Connection」ページで、「Download」をクリックします。
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「Download Wallet」ダイアログで、「Password」フィールドにウォレット・パスワードを入力し、「Confirm Password」フィールドでパスワードを確認します。
パスワードは8文字以上の長さで、少なくとも1つの文字と、1つの数字または1つの特殊文字を含める必要があります。
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「ダウンロード」をクリックして、クライアント資格証明zipファイルを安全なディレクトリに保存します。
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クライアント資格証明zipファイルを解凍します。
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TNS_ADMIN
環境変数を作成し、その値をクライアント資格証明の解凍先ディレクトリのフルパスに設定します。