Autonomous Container Databaseの再起動

Autonomous Container Databaseを再起動するには、その「詳細」ページで「再起動」をクリックします。

Autonomous Container Databaseの再起動はローリング方式で行われ、まずコンテナ・データベースのデータベース・インスタンスの一方が停止されて起動されてから、他方のデータベース・インスタンスが停止されて起動されます。したがって、コンテナ・データベースとコンテナ・データベース内に作成されたAutonomous Databaseが両方とも使用不可になる時間はありません。

ノート:

Database In-Memory対応のAutonomous DatabasesでAutonomous Container Databaseを再起動すると、パフォーマンスが低下することがあります。Database In-Memoryの詳細は、データベース・インメモリーを参照してください。

必要なIAMポリシー

use autonomous-container-databases

手順

  1. を再起動するAutonomous Container Databaseの「詳細」ページに移動します。

    手順については、Autonomous Container Databaseの詳細の表示を参照してください。

  2. 「再起動」をクリックします。

  3. 「再起動」ダイアログで:

    1. Autonomous Container Databaseの名前を入力します。

    2. 「再起動」をクリックして、ローリング再起動操作を開始します。

    ノート:

    Autonomous Data Guard構成で、プライマリ・データベースまたはスタンバイ・データベースで「再起動」をクリックすると、そのピアACDは再起動されません。

関連項目