追加のサービスおよびアプリケーション

Oracle Blockchain Platform Digital Assets Editionの一部の機能を使用するには、次のサービスおよびアプリケーションが必要になる場合があります。

これらのサービスの使用量に基づいて追加コストが発生する可能性があります。
  • ラッパーAPIでは、次のOracle Cloud Infrastructure (OCI)サービスが使用されます。
    • Oracle API Gatewayサービス: OCI APIゲートウェイ・サービスでは、ネットワーク内部からアクセス可能なプライベート・エンドポイントとともに、インターネット・トラフィックを受け入れる場合にパブリックIPアドレスを使用して公開できるAPIを公開できます。

      関連項目: APIゲートウェイの概要

    • Virtual Cloud Network (VCN): Oracleデータ・センターで設定する仮想プライベート・ネットワーク。

      関連項目: VCNsおよびサブネットの概要

    • Identity and Access Management (IAM)ポリシー: IAMポリシーは、Oracle Cloud Infrastructure (OCI)テナンシ内のリソースの制御を制御します。

      関連項目: IAMポリシーの概要

    • OCIファンクション: ファンクションのコードを記述し、デプロイの準備ができたら、単一のFn ProjectのCLIコマンドを使用して、 すべてのデプロイ操作を順次完了できます。

      関連項目: ファンクションの概要

    • OCIレジストリ(OCIR): コンテナ・レジストリを使用すると、コンテナ・イメージ(Dockerイメージなど)を簡単に格納し、共有および管理できます。

      関連項目: コンテナ・レジストリの概要

  • Rich Historyデータベースでは、次のアプリケーションを使用します。
    • Oracle Autonomous Database: Oracle Blockchain Platform Digital Assets Editionは、Oracle Autonomous Databaseを使用してリッチな履歴データベースを格納しました。 次に、Oracle Analyticsは、このデータにアクセスして、事前に作成された分析ダッシュボードに移入します。

      関連項目: 専用Exadataインフラストラクチャ上のAutonomous Databaseについて

  • Visual Builder: Oracle Blockchain Platform Digital Assets Editionには、中央銀行デジタル通貨(CBDC)やNFTマーケットプレイスなどの業界およびドメインに固有の事前構築済のOracle Visual Builderアプリケーションが含まれています。
  • Oracle Analytics Cloud: Oracle Blockchain Platform Digital Assets Editionには、Oracle Analytics Cloudを使用する事前構築済のダッシュボードが含まれています。
  • Oracle REST Data Services: 分析ダッシュボードには、Oracle REST Data Servicesも必要です。

これらは、Oracle Blockchain Platform Digital Assets Editionインスタンスと同じテナンシでOCIにプロビジョニングする必要があります。

追加するサービスやアプリケーションごとに、使用中に追加コストが発生する場合があります。価格見積りについては、OCIコスト見積りにサービスおよびリソースを入力できます: OCI Service Cost Estimator