卸売CBDCアプリケーションのステージング
アプリケーションをOracle Visual Builderにステージングしてテストおよびレビューしてから、本番環境にデプロイできます。
アプリケーションをステージングするには、次のステップを実行します。
- Oracle Visual Builderにログインします。
- ホームページで、アプリケーションのアイコンをクリックします。
- 「アプリケーション・オプション」アイコンをクリックし、「ステージ」を選択します。「ステージング・アプリケーション」ウィンドウが開きます。
- アプリケーションを初めてステージングする場合は、「ステージに開発データを移入」を選択します。これにより、すべてのビジネス・オブジェクト・データが開発環境からステージ環境にコピーされます。アプリケーションを再度ステージングする場合は、ビジネス・オブジェクト・データをコピーしない「既存のデータをステージに保持」を選択します。
- ステージング済アプリケーションにアクセスします。
- アプリケーションのステージング後、ホーム・ページに戻ります。
- アプリケーション・ダッシュボードで、ステージングされたアプリケーションを見つけます。ステータスは、アプリケーション名の横に「ステージ」と表示されます(WholesaleCBDCVBCSPackageなど)。
- 「ステージ」の下のドロップダウン・メニューをクリックし、アプリケーション名(cbdcappなど)を選択します。
- リンクをコピーするか、ステージングされたアプリケーションを新しいブラウザ・タブまたはウィンドウで開いて、アプリケーションをテストおよびレビューします。
アプリケーションに変更を加えた場合は、前述のステップを繰り返します。
アプリケーションのステージング後にビジネス・オブジェクトに変更を加えた場合は、次のステップを完了してから再度アプリケーションをステージングします。
- 開発環境のビジネス・オブジェクト・データがステージ環境のデータと一致することを確認します。
- Oracle Visual Builderにログオンします。
- アプリケーションに移動し、「ビジネス・オブジェクト」を選択します。
- ビジネス・オブジェクトに関連付けられている「データ」タブをクリックします。
- 開発環境のデータを表示するには、リストから「開発」を選択します。
- リストから「ステージング」を選択して、ステージ環境のデータを表示します。
- データが一致しない場合は、ステージ環境からデータを
.csv
形式でエクスポートします。このデータを開発環境にインポートします。 - 開発環境のデータがステージ環境のデータと一致していることを確認したら、前のステップに従ってアプリケーションをステージングします。
アプリケーションをステージングし、正しく機能することを確認した後、アプリケーションを本番に公開できます。アプリケーションの公開済バージョンは変更できません。アプリケーションに変更を加えるには、別のバージョンを作成する必要があります。