チェーンコードをデプロイするための一般的なワークフロー

(Hyperledger Fabric v1.4.7)チェーンコードをデプロイするための一般的なタスクを次に示します。

次のタスクを実行するには、管理者である必要があります。

タスク 説明 その他の情報入手先
ウィザードを使用してチェーンコードを完全または部分的にデプロイ テストの場合、クイック・デプロイメントを使用し、デフォルト設定を使用してワンステップでデプロイメントを実行します。

本番環境では、拡張デプロイメントを使用して、チェーンコードをインストールするピアや使用するエンドースメント・ポリシーなどのデプロイメント設定を指定します。拡張デプロイメントを使用すると、チェーンコードをインスタンス化してRESTプロキシですぐにまたは後で有効にすることができます。

クイック・デプロイメントの使用

拡張デプロイメントの使用

チェーンコードのインスタンス化 チェーンコードをインストールしたらインスタンス化します。 チェーンコードのインスタンス化
チェーンコードのアップグレード 新しいバージョンのチェーンコードをアップロードしてインスタンス化するか、使用する古いバージョンのチェーンコードを選択します。 チェーンコードのアップグレード