HeatWaveからAutonomous Data Warehouseへのデータのレプリケート
開始する前に
このクイックスタートを正常に完了するには、次が必要です:
- OCI Bastion、HeatWaveへの接続、サンプル・データベースのロードおよび挿入の実行
- ソース・データベースとして機能するHeatWaveデータベース
- ターゲット・データベースとして機能するAutonomous Data Warehouseインスタンス
タスク1: OCI GoldenGateリソースの作成
このクイックスタートの例では、ソースとターゲットの両方のデプロイメントおよび接続が必要です。
- ソースHeatWaveデータベースのデプロイメントを作成します。
- ターゲットAutonomous Data Warehouseのデプロイメントを作成します。
- ソースHeatWaveデータベースへの接続を作成します。
- ターゲットAutonomous Data Warehouseへの接続を作成します。
- GoldenGateへの接続を作成してから、ソースMySQLデプロイメントにこの接続を割り当てます。
- ソースMySQLデプロイメントにソース接続を割り当てます。
- ターゲットOracleデプロイメントにターゲット接続を割り当てます。
タスク6: Change Data Captureに対するDistribution Pathの作成
- ソース・デプロイメント・コンソールで、Distribution Serviceをクリックします。
- 「Distribution Pathの追加」をクリックします。
- 「パスの追加」フォームに次のように入力します。
- ターゲット・デプロイメント・コンソールで、Receiver Serviceをクリックし、作成されたReceiver pathを確認します。
タスク7: Change Data CaptureのReplicatの追加
- 次の値を使用してReplicatを追加します。
- Administration Serviceの「概要」ページで、Initial Load (RIL)のReplicatを選択し、その詳細を表示します。
- 「統計」をクリックし、挿入の数を確認します。ページをリフレッシュします。
- 挿入の数が変更されない場合、初期ロードのすべてのレコードがロードされており、Replicat (RIL)を停止できます
- 挿入の数が増加し続ける場合、初期ロードのレコードがすべてロードされるまでページをリフレッシュしてから続行してください。
- 管理サービスの「概要」ページに戻り、Coordinated Replicat (RCDC)を起動します。
- Coordinated Replicatを起動した後、その詳細および統計を確認して、挿入の数を表示します。