Oracle Database@AWSへの接続- Autonomous Database
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Oracle Database@AWSへの接続- Autonomous Database
OCI GoldenGateでOracle Database@AWS - Autonomous Databaseへの接続を作成する方法について学習します。
Oracle Database@AWS - Autonomous Database接続の作成
接続を作成するには:
- OCI GoldenGateの「概要」ページで、「接続」をクリックします。
「はじめに」セクションの「接続の作成」をクリックして、ステップ3にスキップすることもできます。
- 「接続」ページで、「接続の作成」をクリックします。
- 「接続の作成」ページで、次のようにフィールドに入力します。
- 「名前」に、接続の名前を入力します。
- (オプション)「説明」に、この接続を他の接続から区別するのに役立つ説明を入力します。
- (マルチクラウド上のGoldenGateの場合のみ)「サブスクリプション」を選択し、次のフィールドに入力します。
- 「コンパートメント」ドロップダウンで、リソース・アンカーが存在するコンパートメントを選択します。
- 「マルチクラウド・パートナ・リージョン」を選択します。
- 「パートナ可用性ゾーン」を選択します。使用可能なオプションは、選択したマルチクラウド・パートナ・リージョンに基づいて移入されます。
- 「コンパートメント」で、接続を作成するコンパートメントを選択します。
- 「タイプ」で、ドロップダウンから「Oracle Database@AWS - Autonomous Database」を選択します。
- データベース接続文字列を入力します。
- データベース・ユーザー名を入力します。
- データベース・ユーザー・パスワード・シークレットを選択します。別のコンパートメントにある場合は、ドロップダウンを使用してコンパートメントを変更します。
ノート:
- シークレットとは、パスワード、証明書、SSHキー、OCIサービスで使用する認証トークンなどの資格証明です。シークレットを作成するには、シークレットの作成を参照してください。次を確認します:
- 「手動シークレット生成」を選択します。
- 資格証明を「シークレット・コンテンツ」に貼り付けます。
- パスワード・シークレットを使用しない場合は、このフォームの下部にある「拡張オプション」の「セキュリティ」セクションで「ボールトでシークレットを使用」の選択を解除してください。
- (オプション)Walletシークレットを選択します。別のコンパートメントにある場合は、ドロップダウンを使用してコンパートメントを変更します。
ノート:
- Walletを使用している場合は、少なくとも
cwallet.ssoおよびtnsnames.oraファイルが含まれている必要があります。
- シークレットを使用しない場合は、このフォームの下部にある「拡張オプション」の「セキュリティ」セクションで「ボールトでシークレットを使用」の選択を解除してください。
- 拡張オプションの表示を展開します。次のオプションを構成できます。
- 「作成」をクリックします。
接続が作成されると、「接続」リストに表示されます。接続をデプロイメントに割り当てて、レプリケーションのソースまたはターゲットとして使用するようにしてください。
Oracle Database@AWS - Autonomous Database接続の既知の問題
SCANリスナー接続によるセッション・モードのリダイレクトは、TCPSおよびTLSをサポートしません
OCI GoldenGateでは、TCPSおよびTLSを使用したOracle Single Client Access Name (SCAN)でリダイレクト・セッション・モードを使用する接続はサポートされていません。TCPがサポートされています。
回避策:ダイレクト・セッション・モードを使用して個々のReal Application Cluster (RAC)ノードへの接続を構成します。