DISCARDFILE | NODISCARDFILE

有効な対象

ExtractおよびReplicat

摘要

DISCARDFILEパラメータでは、次の操作を実行します。

NODISCARDFILEパラメータでは、破棄ファイルの使用が無効になります。NODISCARDFILEをDISCARDFILEとともに使用すると、プロセスが異常終了します。

DISCARDFILEを使用するときは、PURGEまたはAPPENDオプションを使用します。それ以外の場合、各プロセス実行を開始する前に、異なる破棄ファイル名を指定する必要があります(いずれかオプションの指定がないと、Oracle GoldenGateは既存の破棄ファイルに書込みを行わなずに終了するため)。

破棄ファイルが新しいファイルにロールオーバーされる頻度を制御する方法は、DISCARDROLLOVERを参照してください。

破棄ファイルの詳細は、Oracle GoldenGateエラー処理の概要を参照してください。

デフォルト

プロセスがSTARTコマンドによって開始されると、次のように破棄ファイルが生成されます:

オペレーティング・システムのコマンドラインを使用してプロセスを開始した場合、デフォルトでは破棄ファイルは生成されません。

構文

DISCARDFILE { [<file_name>]
[, APPEND | PURGE]
[, MAXBYTES <n> | MEGABYTES <n>] } |
NODISCARDFILE

DISCARDFILE

破棄ファイルの名前または他の属性の変更を指定します。

<file_name>

破棄ファイルの相対名または完全修飾名(実際のファイル名を含む)。調整Replicatの場合は、最大5文字のファイル名を指定します。各ファイル名に、ファイルを書き込むスレッドのIDが付加されるためです。ファイルをOracle GoldenGateのディレクトリに保存する場合、Oracle GoldenGateはOracle GoldenGateインストール・ディレクトリで名前を修飾するため、相対パス名で十分です。

APPEND

ファイルがすでに存在する場合に、既存のコンテンツに新しいコンテンツを追加します。APPENDもPURGEも使用されない場合は、各プロセスの実行を開始する前に別の破棄ファイル名を指定する必要があります。

PURGE

新しいコンテンツを書き込む前にファイルをパージします。PURGEもAPPENDも使用されない場合は、各プロセスの実行を開始する前に別の破棄ファイル名を指定する必要があります。

MAXBYTES <n>

ファイルの最大サイズを設定します(バイト)。有効な範囲は1から4096967295までです。デフォルトは3000000です。指定したサイズを超えると、プロセスは異常終了します。

MEGABYTES <n>

ファイルの最大サイズを設定します(MB)。有効な範囲は1から4096までです。デフォルトは3です。指定したサイズを超えると、プロセスは異常終了します。

NODISCARDFILE

プロセスで破棄ファイルが作成されません。

例

例1

この例は、デフォルトでないファイル名と拡張子、デフォルトでない書込みモードおよびデフォルトでない最大ファイル・サイズを指定します。この例は、オンライン・プロセスの場合に破棄ファイルのデフォルト・プロパティを変更する方法を示します。または、オペレーティング・システムのコマンドラインから開始されて、デフォルトでは破棄ファイルのないプロセスの場合に、破棄ファイルの使用を指定します。

DISCARDFILE .dirrpt/discard.txt, APPEND, MEGABYTES 20

例2

この例は、オンライン・プロセスの場合にデフォルトの破棄ファイルの書込みモードのみを変更します。

DISCARDFILE .dirrpt/finance.dsc, APPEND

例3

この例は、オンライン・プロセスの場合に破棄ファイルの使用を無効にします。

NODISCARDFILE