6 訪問ステータスおよびアイコンの説明
スタディを開くと、「件名」タブで、「前の訪問」列に参加訪問が表示されている訪問ボードを表示できます。各訪問は、ステータスおよびタイプに応じて特定の色で表示されます。
ステータス | 説明 | ラベル |
---|---|---|
完了 |
症例はこのビジットに来院し、すべてのフォームが完了しています。 予定された訪問ラベルがすべて緑色で表示されます。スクリーニングおよびスケジュールされていない訪問ラベルは、完了するとライト・ブルー・トーンに表示されます。
ノート: 被験者がスクリーニング訪問を完了したが、試験に参加する基準を満たしていない場合、訪問はスクリーニング・アイコンの横のXアイコン(「失敗したスクリーニング」として表示されます)![]() )および訪問は赤色調で表示されます。 |
図6-1スケジュールされた訪問 ![]() 図6-2規定外ビジット ![]() 図6-3スクリーニング訪問 ![]() 図6-4失敗したスクリーニング・ビジット ![]() |
完了(エラーあり) |
オープン・クエリーが関連付けられている完了ビジット。 エラー・ラベルを持つ訪問には疑問符アイコン( |
図6-5問合せを使用した訪問の完了 ![]() |
未完了 |
ビジットはある時点では完了しましたが、質問の応答をクリアしたか、新規フォームまたは質問を追加したため、現在は未回答の必須の質問が1つ以上あります。 訪問ラベルに警告アイコン(
![]() )と、黄色で表示されます。 ノート: 症例がビジットの完了前にスクリーニング脱落し、未回答の質問が放置される可能性があります。この場合、訪問は「未完了」および「失敗したスクリーニング」として表示されます。この訪問は赤色調で表示されます。 |
図6-6未完了のスケジュール済訪問 ![]() 図6-7不完全な未スケジュール・ビジット ![]() 図6-8取り下げられた件名の不完全なビジット・ラベル ![]() 図6-9失敗したスクリーニング・ビジット ![]() |
エラーにより完了しませんでした |
オープン・クエリーが関連付けられている未完了のビジット。 エラー・ラベルを持つ訪問には疑問符アイコン( |
図6-10問合せを使用した不完全なビジット ![]() |
オプション |
試験の設定方法によっては、症例が辞退するビジットをスキップできる場合があります。オプションのビジットはいつでもスキップできます。 |
図6-11オプションの訪問 ![]() |
スキップ済 |
ビジットはスキップされており、次の理由が考えられます。
この訪問ラベルにはXアイコン( ノート: スキップされたビジットには、データ・インテイク・インテグレーションによって入力することはできません。解決するには、スキップした訪問を元に戻し、ファイルを再インポートします。 |
図6-12スキップされた訪問 ![]() |
開始前 | データが将来の訪問に自動的にロードされると、データ・インテーク統合によって、以前に開始されていない訪問が点線付きアウトラインおよび(未開始)ラベルとともに表示されます。詳細は、「サブジェクト・リスト・ビューでは、統合によって将来訪問が移入されるときに訪問はどのように表示されますか」を参照してください。 |
図6-13未開始の訪問 ![]() |
ロック | 訪問はロックされました。
ロックされた訪問にはクローズされた南京錠アイコン( |
図6-14ロックされた訪問 ![]() |
ロック解除済 | 訪問はロック解除されています。
ロック解除された訪問には、オープン・パッドロック・アイコン( |
図6-15ロック解除された訪問 ![]() |
ノート:
これらの各訪問ラベルには、データが署名済、署名なし、検証済、未検証または凍結(あるいはその両方)のいずれであるかに応じて、追加のアイコンが表示される場合があります。「署名、確認および凍結アイコンの説明」を参照してください。関連トピック