New Kit Chain of Custody(ブラインド)レポート

サイト・ユーザーおよび盲検試験チーム・メンバーは、キット保管チェーン(盲検)レポートを実行して、移動中からデポに戻るまでのキット遷移を表示できるようになりました。

キット・チェーン・オブ・カストディ(盲検)レポートが提供されました。このレポートでは、試験全体のすべてのキット移行を追跡できます。サイト・レベルで実行すると、キットに対するすべての変更の詳細(仮想と物理の両方)がレポートに表示されます。また、変更を作成したユーザー、変更が発生した日時、および提供されたコメントに関する情報も含まれます。

ノート:

レポートを実行できるのは、アクセス権があるサイトに割り当てられているキットのみです。サイト・ユーザーは、施設でキットを受信するまで、デポから施設への移動中のキットをレポートに表示できません。キットは、調整プロセスの一部としてデポに戻された後でもレポートに表示されます。

「盲検チェーン管理レポートの実行」権限が割り当てられたユーザーは、このレポートを生成できます。このレポートが正常に実行されると、Oracle Clinical One Platformで表示およびダウンロードできるキット管理(盲検)レポートがわかるEメールが届きます。この通知の詳細は、「レポートの準備完了通知」を参照してください。

既にライブ勉強をしていますか?

このリリースのアップグレードが完了し、必要な権限が割り当てられたら、ライブ試験のキット・チェーン・オブ・カストディ(盲検)レポートを実行できます。このレポートの詳細は、スポンサおよびCROユーザー・ガイドを参照してください。