試験デザイン・レポートでの無作為化詳細の非表示
スポンサ・ユーザーは、試験デザイン・レポートで無作為化の詳細を非表示にできるようになりました。
「Study Design Report Suppress Randomization」は、「Multiplier for Blocks」などの無作為化リストから重要な情報を隠す新しい権限で、盲検化されたユーザーが検出された場合は盲検解除できます。
この新しい権限が割り当てられた盲検ユーザーの場合は、引き続きレポートを実行でき、意図したとおりにレポート・フィルタを使用できますが、無作為化リストの詳細は表示されません。具体的には、試験デザイン・レポートの「生成された無作為化リスト」セクションは、レポートの実行時に「生成された無作為化リスト」チェック・ボックス・オプションを選択した場合でも、この新しい権限が割り当てられたユーザーに対して空になります。
リリース・アセスメント環境(RAE)のアップグレード後に、ユーザー・ガイドの追加で追加情報を確認します。
試験デザイン・レポートの更新については、RAEのアップグレード後のレポーティング・ガイドを参照してください。
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親トピック: レポート、アーカイブおよび分析