公開済ルールの変更および再公開

元のルールの作成に使用したプロセスと同じプロセスを使用して、公開済ルールを変更し、必要に応じて再公開できます。テスト・モードで公開済ルールを変更した場合、そのルールのステータスを「公開済」に更新するまで、変更は本番モードでは表示されません。

注意:

ルールは試験バージョンに依存せず、「公開済」状態になるとすべてのモードで適用されます。

このタスクの実行方法を確認しますか?次のビデオを視聴してください。

ルール設計者は、ルールの作成に使用したものと同じルール・インタフェースでルールを編集できます。

テスト・コンテナで試験バージョンを変更します。ルール・インタフェースへのアクセスの詳細は、ルール・インタフェースへのアクセスを参照してください。

  1. 目的のスタディに移動し、サイトを選択します(複数のサイトにアクセスできる場合)。
  2. 表で、編集するビジット・カードを見つけてクリックします。
  3. 訪問ウィンドウの左側で、ルールを作成するフォームをクリックします。
  4. ルールを含める質問を選択します。
  5. 右側で、「ルール」ペインを展開し、メニュー・アイコン(「ルール」メニュー・アイコン)をクリックします。
  6. 「編集」を選択します。
  7. ルール・エディタで、変更を行います。
  8. 「保存」をクリックします。
    ルールのステータスが「ドラフト」に更新されます。本番で現在公開されているルールは、この変更の影響を受けません。

    注意:

    最初からやり直す場合は、「下書き」ステータスのルールをいつでも削除できます。

更新されたルールを本番で使用できるようにするには、新しく変更されたルールをテスト、承認および公開する必要があります。ただし、ルール・デザイナとして、変更したルールを公開すると、そのルールを将来のデータのみで実行するか、すでに収集されているデータを含むすべてのデータで実行するかを選択するように求める確認メッセージが表示されます。「すべてのデータ」をクリックすると、ルールが、以前に実行したすべてのサブジェクトと訪問、およびその時点から収集されたデータに対して再実行されます。たとえば、ルールが本文一括索引(BMI)の計算で、以前に2つの科目の値を計算した場合、ルールはこれらの2つの科目のBMIを再実行して再計算します。ルールは、将来収集されたデータに対しても実行されます。「将来のデータのみ」をクリックすると、その時点から入力されたデータに対してのみルールが実行されます。以前に収集されたデータでは再実行されません。

再公開されたルールは、本番で現在実行されているすべての試験バージョンの既存のルールを上書きします。

参照: